説明

株式会社滋賀山下により出願された特許

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【課題】ワークに付着した中子砂を除去する方法であって、自動車エンジン等、細かく、複雑な中子形状の砂を容易に、かつ完全に除去する。
【解決手段】圧力10MPa以上、温度40℃以上の加圧、加温された二酸化炭素を主成分とする流体中に、鋳造によって成形され、中子砂の付着された鋳造品を0.9ml/分以上の流速で10〜30分間保持し、または圧力20MPa以上、温度150℃以上の水を主成分とする流体中に、上記鋳造品を0.5ml/分以上の流速で10〜30分間保持し、中子砂を除去する。 (もっと読む)


【課題】バルブ取付ブロックとシリンダーロッドの摺動部分をダイヤフラムで覆い、流体の摺動部分との接触を防止し、流体に異物の混入を防止する。
【解決手段】入口5および出口6を有するバルブ取付ブロック1と、先端に弁体3を備えたシリンダーロッド11を有する弁体駆動ピストン7とからなり、弁体駆動ピストン7は弁体3を弁座4に接触させ、入口5を閉じて流体の流れを止め、かつ、弁体3を弁座4から離して入口5を開き、流体を入口5から出口6に流すように摺動自在に前記バルブ取付ブロック1に装着され、弁体駆動ピストン7にはシリンダーロッド11からバルブ取付ブロック1にまたがり、摺動部分12を覆うようにダイヤフラム10を設け、入口5から出口6に流れる流体が摺動部分12に接触しないようにすることから構成される。 (もっと読む)


【課題】鋳造によって成型された鋳造物(ワーク)を振動によりワークに付着している砂、特にワークの中空部に付着している中子砂を落とす振動砂落とし装置であって、装置が小型化され、打撃による騒音がなく、さらに砂の飛散による環境汚染も防止される。
【解決手段】一端4aが中心軸3上に載置、保持された振動台板4と、中心軸3をはさんだ対称の位置に配置された一対の振動モーター5,5と、中心軸3に対して対向する他端4bに備えられたワーク1の保持具6とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ビール、清涼飲料等の飲料液体をたる等の液体容器に充填する液体充填機であって、飲料液体を充填する際、滞留部に滞留した飲料液体の滞留液を品質の劣化を起こさせずに充填する。
【解決手段】液体容器2に口金3を通して下方向から飲料液体を充填する液体充填機1であって、液体容器2の口金3に当接し、上下に移動自在なシリンダーロッド4と、このシリンダーロッド4の中心長手方向に貫通された排気孔7と、シリンダーロッド4の周辺に設けられた滞留部5と、滞留部5に連通された供給配管6と、滞留部5に上下に摺動自在に嵌着され、滞留部5に滞留された飲料液体を液体容器2内に押し込む押込みシリンダー8とを備えて構成される。 (もっと読む)


【目的】 ワークのリーク試験を行なうクランプ装置であって、トグル機構の採用により、油圧シリンダに代えて空気シリンダを用い、このため、設置費用やメンテナンス費用が低減される。
【構成】 ワーク1を密閉して内部に加圧空気を填充し、空気の洩れを検出することによりワーク1のリーク試験を行なう装置Aにおいて、ワーク1の支持ゲート4と、第1のアーム5と、空気圧シリンダ6および第2のアーム7と、第2のアーム7の一端に回動自在に取りつけられたシーリングクランプ8とを備え、第1のアーム5、第2のアーム7およびシーリングクランプ8でトグル機構Xを構成してなり、シーリングクランプ8の自由端側に密閉すべきワーク1を配置し、空気圧シリンダ6を稼動させて第1のアーム5を支点Oを中心としてスイングさせたときに、第2のアーム7を介してシーリングクランプ8が移動し、先端がワーク1に接触してワーク1を密閉するようにして構成される。 (もっと読む)


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