説明

株式会社滋賀山下により出願された特許

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【課題】鋳造品(ワーク)の仕上げ処理加工の際、ワークを昇降駆動バー先端のワーククランプに挟持し、処理済のワークを取り出したり、未処理のワークを配置したり等の入れ替え作業を行うワーク移載装置を得る。
【解決手段】鋳造によって成型されたワークの入れ替え用移載装置Aであって、走行台車3と、この台車3に保持されたワーク把持ハンド4とを備えてなるものにおいて、把持ハンド4は垂直多関節機構方式(2軸リンク)の把持ハンド4であって、独立して2台持たせ、一方のハンド4で加工完了ワーク1を取り出して走行台車3を移動させ、他方のハンド4に把持している未加工ワーク1を加工させ、これによりワーク1の移動を行うことから構成される。 (もっと読む)


【課題】理想位置とのズレ量を直交座標軸上で測定し、直交座標軸上のズレ量を回転するリンクの各軸毎のズレ量に変換して保持することにより多関節機構の軌跡精度を簡単に向上させる。
【解決手段】加工すべき冶具(ワーク)5を把持し、かつ必要な位置と姿勢に保持する4軸多関節機構で構成される冶具位置決めユニット1と、ワーク5のバリ加工するための加工ツール4を作動する2軸多関節機構で構成されるツール作動ユニット2と、これらのユニット1、2を作動させる制御装置3とから構成される。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工冶具であって、筒穴内にクランプを容易にかつ確実に行うことができ、さらには正確に位置決めされた状態で、確実にクランプされる。
【解決手段】ワーク1、特に複数の基準座9,9・・9を定めたわーク1の筒穴2にシリンダーロッド3を挿入する。このシリンダーロッド3は下方周囲を先端がテーパー状のガイド面4であるガイド材5で覆い、上方周囲をテーパー状のガイド面4に沿って下降し、筒穴2の内壁6に接触してクランプするクランプ材7で覆う。このシリンダーロッド13は末端のシリンダー8で下降する。 (もっと読む)


【課題】自動車部品等、鋳造によって成型された鋳造物(ワーク)の砂型枠を除去し、あるいは中空部に付着している中子砂を除去する鋳造物(ワーク)の砂落とし処理装置であって、鋳造物(ワーク)の位置と姿勢を変えずに、そのままに保持した状態で、解枠工程と砂落とし工程を実施し得、このため、設置スペースを小さくし、さらにはラインの自動化を可能にする鋳造物(ワーク)の砂落とし処理装置を提供する。
【解決手段】砂型鋳造された鋳造物(ワーク)1の砂型枠3を除去する串さし解枠装置B等からなる解枠装置4と、解枠されたワーク1の内部に残存する砂を除去する振動砂落とし装置C等からなる砂除去装置5と、上記各工程間を搬送する垂直多関節型ロボット等からなる移載装置7とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ビール、清涼飲料等の飲料液体をたる等の液体容器に充填する際に用いられる、滞留液蓄液部の備えられた液体充填機であって、特に、滞留液蓄液部に飲料液体の洩れが発生したときに微少な洩れをも検出し得る。
【解決手段】供給配管6に滞留液蓄液部12を設け、この滞留液蓄液部12には吸湿によって色が変化する材料21およびこの材料21上に色の変化を検出するセンサー19を設け、滞留液蓄液部12に飲料液体の洩れが発生したときにこの洩れをセンサー19で検出することから構成される。 (もっと読む)


【課題】自動車部品等、鋳造によって成型された鋳造物(ワーク)を振動によりワークの中空部に付着している中子砂を落とすワークの振動砂落とし装置であって、ワークを振動台板に保持し、この振動台板を1台の振動モーターによって振動させることにより落とす。
【解決手段】ワーク1に付着している砂を振動によって落とすワーク1の振動砂落とし装置であって、基台上3に弾性支持部材4を介して載置された振動台板5と、振動台板5に設置されたワーク1の保持具6と、さらに振動台板5に連結された1台の振動モーター7を備え、ワーク1を保持具6に保持した後、振動モーター7を稼動して振動台板5を振動させ、保持具6に保持されたワーク1に振動を与えてワーク1の砂を落とす。 (もっと読む)


【課題】ワークに付着した中子砂を除去する方法であって、自動車エンジン等、細かく、複雑な中子形状の砂を容易に、かつ完全に除去する。
【解決手段】平均粒径(D50)が1mm以下の誘電材料を中子砂に対して20重量部以下、好ましくは5重量部〜10重量部添加し、中子砂の付着された鋳造品を電磁波の振動数範囲が2.45GHz〜300GHz、波長範囲が150mm〜1mm、照射エネルギーが500W〜50kWの電磁波で0.5〜60分間保持し、中子砂を除去する。 (もっと読む)


【課題】可動ユニットの異常負荷検出方法であって、電動機で駆動する可動ユニットにワークや他の部材等が衝突して異常負荷が作用したときに、この異常負荷を速やかに検出して機械装置の破損を未然に防止する。
【解決手段】電動機で駆動する可動ユニットの異常負荷検出方法において、電動機の通常運転時の駆動電流増加率または偏差増加率を基準値として定め、稼動運転中の駆動電流を常時監視し、駆動電流増加率が基準値を超えた時点を異常負荷として検出することから構成される。 (もっと読む)


【課題】自動車部品等、鋳造によって成型された鋳造品(ワーク)から中子砂を除去する方法にかかり、特に自動車エンジン等、細かく、複雑な中子形状の砂を容易にかつ完全に除去する。
【解決手段】硅砂3、粘結材1および可燃材2を含み、粘結材1によって粘結された中子砂Aを用いて鋳造品を鋳造し、得られた中子砂Aの付着した鋳造品に電磁波を照射し、または電流を通電して中子砂Aに含有する粘結材1を熱劣化ないしは熱破壊し、中子砂の粘結性を低下させて鋳造品から中子砂を除去することから構成される。 (もっと読む)


【課題】ビール、清涼飲料等の液体を樽等の容器に充填する液体充填機に接続される液体輸送装置であって、充填機に液体を輸送する際、液体の圧力変動を小さくする。
【解決手段】液体を充填すべき容器の配置された液体充填機1に通じる輸送管3と、輸送管3に配設され、液体を充填機1に輸送する液体輸送ポンプ6と、液体輸送ポンプ6を回転駆動するサーボモータ7と、輸送管3に配設され、液体輸送ポンプ6によって輸送された液体圧力を検出する圧力検出器8と、圧力検出器8およびサーボモータ7にそれぞれ接続された電子制御装置9とを備え、圧力検出器8で検出された圧力値を電子制御装置9に伝達し、この圧力値を一定値とするように電子制御装置9でサーボモータ7の駆動を制御し、液体の圧力変動を小さくして液体を容器に充填することから構成される。 (もっと読む)


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