説明

株式会社ショーワにより出願された特許

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【課題】 外筒と内筒をリブによって連結した油圧緩衝器において、スプリングシートが外筒や内筒に歪を生じさせず、かつ外筒や内筒に余計な応力を生じさせないようにすること。
【解決手段】 外筒12と内筒13をリブ14によって連結してなる油圧緩衝器10のスプリングシート固定構造において、外筒12の下部に固定されるナックルブラケット16の上部を延長し、該ナックルブラケット16の延長部101にスプリングシート17を固定してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 往復動用オイルシールにおけるダストリップの反転を防止すること。
【解決手段】 往復動用オイルシール20のダストリップ構造において、ダストリップ40の先端部の厚みを、第1ダストリップ部41のロッド13に対する締め代Aの略3/2とし、ダストリップ40の外径を、第1ダストリップ部41から第2ダストリップ部42の根元部までの先端側テーパ状内径部43Bと、第2ダストリップ部42から基端部までの基端側テーパ状内径部44Bのそれぞれに平行になるようにしたもの。 (もっと読む)


【解決手段】 車軸23を、固定部材41で支えたステータ31としての永久磁石42で囲い、永久磁石42を、ロータ32としての円筒状の巻線シリンダ47で囲い、巻線シリンダ47の回転を動力伝達部材を介して車軸23に伝える形式の電動パワーステアリング10において、巻線シリンダ47は、内筒巻線71と内筒に被せた外筒巻線72とからなる多重巻線構造とし、先端は内筒巻線71の先端より外筒巻線72の先端を所定寸法延した段差構造とし、段差構造に対応する段差部76を備えたカラー53を巻線シリンダ47の先端に嵌合した。
【効果】 外筒巻線にカラーを嵌合することで、振動、衝撃による振れ、経年変化による変形の発生を防止することができる。同時に、巻線シリンダの内外面よりカラーが突出することはなく、巻線シリンダの内外の隙間を小さく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブラケットが簡単な形状をしているにもかかわらず変形しにくい構造であるとともに作業性に優れたドアサイドビームを供する。
【解決手段】 車両のドア内部にドア幅方向に指向して架設されるドアサイドビームにおいて、ビーム本体を円筒状鋼管2とし、同鋼管2の両端部に、軸方向の切り込みと同切り込みの端部からさらに左右円周方向に周方向の切り込みとを入れ、形成された左右端片を外側に展開して板状の左右耳片5,5とし、ドア側に取り付けられる板状のブラケット3を、左右耳片5,5に重ね合わせて溶接したドアサイドビーム。 (もっと読む)



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