説明

株式会社清水合金製作所により出願された特許

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【課題】ゴムシール材の流体への接触面積を少なくして浸出性を改善すると同時にゴムの劣化によるカーボンなどの剥離を抑えながら使用でき、接着剤を使用しなくても弁体とゴムシートとを高い精度で緊密に取付けてゴムシートの抜け出しを防止しつつ、高いシール性を発揮して流体漏れを確実に防止すると共に、弁体の過剰な締め付けを防止したソフトシール仕切弁を提供する。
【解決手段】弁箱2内の流路5に対して交叉方向に昇降動する弁体1で弁箱2内に設けた弁座部6と止水面7とをシールして弁箱2の流路5を開閉するソフトシール仕切弁である。このソフトシール弁の弁体1には、母材10の上流側面13と下流側面14の上方円弧部位と下方端部位に設けたゴム固着部16にゴムライニングを施して、弁座部6にシールする弁体シール部31と止水面7に圧接シールする止水部32とがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 内ネジ式で、弁棒が昇降しない地下式消火栓において、組立や分解時の作業性を良くすると共に、部品点数を少なくして、構造を簡単にする。
【解決手段】 弁箱1の上面には、開口4と、水の流出口5とがある。開口4は大きくて、弁体6の出し入れが自由である。弁体6には弁棒が螺合する。開口4には、上蓋20を被せ、この上蓋20によって弁棒10を回転自在に支持する。開口4には、支持板16を取付けて、弁棒10のフランジ部12の下面を支持する。 (もっと読む)


【課題】 緊急遮断弁に於いて、中間開度での固定保持が、簡単、確実、かつ、長期に亙って可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】 油圧が作用すると、ラム3が軸線方向に移動し、弁棒に連結された出力軸1を回動させる。ラム3の外面には、テーパ面を有するブレーキ体10が嵌合している。ブレーキ体10の後面には、押バネ15が作用し、テーパ面を、ケーシングのテーパ部14に喰い込ませ、ブレーキを作動させる。ブレーキ体10の前面には、圧力室17があって、油圧の作用によって、ブレーキは解放される。ブレーキ体10のブレーキシュー12には、複数本のスリット13があって、縮径変形が容易である。 (もっと読む)


【課題】 水処理用などの膜モジュールの設置を、1人の作業者で安全かつ簡単に行え、移動設置などが容易にできる膜モジュール支持装置を提供する。
【解決手段】 膜モジュール1と、回動支持台2と、ベースユニット3とからなる。膜モジュール1は、水平状態とした支持台2に載置固定する。支持台2は、ベースユニット3に回動機構10によって、水平・垂直に位置変え自在に取付ける。回動機構10は、軸11と軸受12とからなる。軸11と軸受12とには、互に連通する通液孔16、17を設け、処理液の回動授受を可能にする。ベースユニット3には、ポンプ6、タンク7などを設置する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、原水が低濁度の場合でも、高濁度の場合でも、利用可能な水処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 濾過槽1への原水配管部に、凝集剤添加・攪拌機10を設け、原水に凝集剤を添加すると共に、急速攪拌して、微小なマイクロフロックを発生させる。次に、これを濾過槽1に送り込む。濾過槽1の上部には、緩速攪拌装置20があって、フロックを互に衝突させ、微小なマイクロフロックを、中程度の大きさのフロックに成長させる。濾過槽1の下部には、アンスラサイト層4と濾過砂層3との2層とからなる濾過層があって、ここでフロックを分離除去する。 (もっと読む)


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