説明

株式会社川西水道機器により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】メカニカル式管継手で接続する内外面被覆鋼管の切断端部が直角でなくても、金属の露出部分を確実に覆うことができる管端防食コアを提供する
【解決手段】管端防食コア10は挿入筒部12と鍔部11とから成る。挿入筒部12の基端部側外径d2を管内径D以上とする。挿入筒部12には複数の環状襞部13及び環状突部14と、最も鍔部11に近い位置の環状凸構造15とを形成する。防食コア10を管1内へ押し込むと環状襞部13が環状突部14の表面に覆い被さるよう撓み変形し、さらに環状凸構造15位置で挿入筒部12が縮径して、基端部12bから環状凸構造15までの領域が円錐台状に変形し鍔部11が傘状に変形する。さらに押圧すると鍔部11が管1の端面1aに密着する。装着状態において鍔部11の周縁部11aに管端面1へ圧接させる力が常時働くため、管端面1aが傾斜面であっても鍔部11を密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】再施工のためにボルト・ナット28,29を緩めたときに止輪26を接合管Kから簡単に離脱できるようにする。
【解決手段】接合管Kに外嵌装着されてボルト・ナット28,29により緊締される止輪26と、止輪26の外周側面に突出して形成された係止用耳部27,27と、ユニオンナット25に設けた環状凹部30に対して係脱自在な馬蹄形状の係止金具31と、係止金具31の外周側面に取り付けられ、先端に係止用耳部27に係合し得るフック32を備えたアーム33とを備え、止輪26は、接合管Kに外嵌する対向した二つの湾曲した外嵌部26b,26bと、二つの外嵌部26bの各々の一方端側及び他方端側から接合管Kより離れる外側へ向かって突出したボルト挿通部36,37と二股部38を備え、二つの外嵌部26b,26b、二つのボルト挿通部36,37及び二股部38をダクタイル鋳鉄で鋳造して一体に連ねたこと。 (もっと読む)


【課題】各種管径のものに兼用でき、仮組立、取り外しが容易で、ボルト,ナットが緩んだ状態でも自然に外れることがなくい伸縮可撓管継手の仮締用スペーサ及び仮締構造。
【解決手段】管又は継手本体2の突出部と押輪との外周面側の一方又は双方に配設されるシート基材21と、シート基材21の両端側から内径方向へ突出する接続部22と、接続部22の先端側に連結され、管又は継手本体2の突出部と押輪7との間に、所定の締代を確保するために管又は継手本体2の締結用ボルト11に嵌合するC字状のリブ23とから成り、二つのボルト11,11に跨がる長さの一つのシート基材21に二つのボルトに嵌合する接続部22及びリブ23が形成され、シート基材21は接続部どうしの間の両端寄り部分を撓ませることができ、両端寄り部分を撓ませて接続部22及びリブ23を回転させることでリブどうしの間隔が変更すること。 (もっと読む)


1 - 3 / 3