説明

株式会社測研により出願された特許

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【課題】登山道などにおいて後で登る人が迷わないように、GPSで測定した経緯度を綺麗な字体で簡単にその測定場所に表示して設置しておける経緯度表示具を提供する。
【解決手段】基材1に経度表示面Bと緯度表示面Aを上下二段に設け、経度表示面Bと緯度表示面Aには、それぞれ経度と緯度を意味した文字とともに3桁の数字と度を示す記号を表示した度表示部と、2桁の数字と分を示す記号を表示した分表示部と、2桁の数字と秒を示す記号を表示した秒表示部とを関連付けて配設し、前記各数字8は数字着色材2で着色された7セグメントで形成された数字とするとともに各数字8の上面には数字着色材2とは異なる色彩を有し且つ数字着色材2の表面から容易に分離可能とする数字隠蔽材3を積層する。そして、前記経度表示面Bと緯度表示面Aに数字着色材2上の数字隠蔽材3の一部箇所を除去してできる0〜9までの各数字で経緯度の実測値を表示する。 (もっと読む)


【課題】 観光案内図は、その地域の主な道や観光名所を見取り図にしたもので、その地図から目的地までの距離を測ったり、現在地を割り出す等の機能はない。また、正確に図化された地図の一部を案内図として、使っている場合もあるが、その土地の土地感覚を持たない旅人にとっては、この地図から現在地や東西南北を読み取ることが不可能に近いものであり、一旦、観光コースから外れると現在地の確認に多大なロスタイムを要した。
【解決手段】 予め現地の構築物の緯度経度値を測定しておき、その値を構築物に表示す。また、現地構築物に東西南北を色分け表示し、見ている方向が、東西南北どの方向を向いているかわかるようにする。一方、紙地図は、地図の外郭線を東西南北の色分表示と粗緯度線経度線及び、その値を示す数値、更に地図コーナーに詳細緯度経度目盛を表示す。現在地を確認する際は、緯度経度目盛を切り取り、現地表示の緯度経度値を基に、位置確認定規として使う。 (もっと読む)


【課題】 正確な紙地図は詳細な位置情報を結集したものであり、これらの位置情報を携帯電話へ、手軽に取り込む手段がない。紙地図を携帯電話へ取り込めないのは、紙地図のアナログデータを簡単にデジタルデーターへ変換する手段がなかったためである。
【解決手段】 緯度経度の編集機能及び、GPS機能、カメラ機能を持った携帯電話において、予め緯度経度線をベクターデータ化して電子的に編集可能な状態にする。一方、紙地図は粗緯度経度線を記載する。この紙地図を携帯電話のカメラで撮影し、映し出されたラスター状態の粗緯度経度線に、予め緯度経度線をベクターデータ化し編集可能にした緯度経度線を重ね合わせて地図位置情報を取得する。 (もっと読む)


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