説明

株式会社大竹製作所により出願された特許

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【解決手段】脱ぷ処理状態Pにおいて、脱ぷ装置3の出口21と選別装置4の入口とを互いに分離するとともに、選別装置4の風口を脱ぷ装置3の出口21に対し分離して、台2上に脱ぷ装置3と選別装置4とを互いに独立して並設している。脱ぷ装置3のみを独立して機能させて、玄米と籾殻とを含む混合米を玄米と籾殻との選別前に回収する。脱ぷ後は、選別装置4を脱ぷ装置3に対し回動させる切替え操作により、選別装置4の風口を脱ぷ装置3の出口21に対し接続して選別処理状態Qにすることができる。その選別処理状態Qにおいて、ファンによる脱ぷ装置3の出口21からの風を選別装置4の風口で利用して選別装置4を機能させ、脱ぷされた混合米を玄米と籾殻とに選別してそれらを回収する。
【効果】籾摺り選別機1を携帯に便利なように小型化することが可能となる。また、脱ぷ装置3と選別装置4とでファンを兼用して電力を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】籾を脱ぷした後、混合米から玄米を選別し、更に玄米を消化し易いように分粒化することが可能な飼料用米の加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置1は、脱ぷファン10を備えた脱ぷ部2と、混合米用ホッパー7と風選室20とを備えた選別部と、破砕ファン13を備えた分粒化部3とより構成されている。 (もっと読む)


【課題】籾摺り選別装置の貯留タンクを廃止して籾摺り装置の小型化を図る。
【解決手段】籾摺り選別装置は、籾ホッパーに投入された籾を脱ぷして玄米を取り出す脱ぷ部1と、前記脱ぷ後の玄米と籾殻及び少量の未脱ぷ米の中から籾殻を選別する風力選別部2と、籾殻を選別した玄米と未脱ぷ米からなる混合米を傾斜させた選別板32上で揺動させて混合米の中から玄米を選別する揺動選別部3とを備える。また、風力選別部2において籾殻が選別された混合米を揺動選別のために選別板32上に供給する混合米スロワ24が設けられている。混合米スロワ24の放出部28には下向きに吐出口29が形成されており、その直下には同吐出口29に対向して選別板32の所定箇所に混合米を供給する均分器33の受入れ口となる開口33aが配置されている。風力選別部2を経て混合米スロワ24の吐出口29から吐出された混合米は直接均分器33の開口33aに投入される。 (もっと読む)


【課題】従来に比して効率よくかつ効果的に水分除去を行うとともに、経済的にも有利なコイン状物の乾燥装置を提供する。
【解決手段】連続搬送される洗浄後のコイン状物Cに付着した水分を除去するための乾燥装置10であって、それぞれ対向配置された面板部21と側壁部22からなり、コイン状物Cのコイン面C1が摺接しつつ後方から前方へ押圧移動されるコイン通路20と、コイン通路20の面板部21に形成された複数の切欠溝30と、コイン通路20の切欠溝30の外側にエアチャンバ45を形成する外面部材40と、送風機と接続され、エアチャンバ45内の前部46からエアを噴出するエア吹出部50と、エアチャンバ45内に立設されて切欠溝30を介してコイン通路20と該エアチャンバ45とを区画し接続する隔壁部材60とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】左右両側から引き出されたテープ80を互いに繋いで物品搬送経路2上を横切る横断テープに対し先行の物品の前側面を当接させる。次に、先行の物品の前側面を横断テープに当接させたまま先行の物品を送ってテープ80を左右両側から引き出すことにより、テープ80を先行の物品の左右両側面にも当接させる。次に、先行の物品の後側面に沿って物品搬送経路2上のテープ80を左右両側から押し込んで先行の物品の後側面にも当接させるとともに、左右両側から引き出されたテープ80を互いに繋いで先行の物品の後側面から連続させた連繋部を介して物品搬送経路2上を横切る横断テープを配置する。次に、連繋部を切断するとともに、横断テープに対し後続の物品の前側面を先行の物品の前側面として当接させる。
【効果】各種目的で物品の外周にテープ80を巻く際にそのテープ80の巻着を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


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