説明

株式会社長谷川鋳工所により出願された特許

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【課題】管体の抜け止め性能を向上させ、コストダウンを図る。
【解決手段】管継手2は、端部外周にフランジ9が形成された継手本体3と、この継手本体3の端部内周面に形成された拡径部8に収容されるパッキン7と、この継手本体3に接続される管体4に嵌合され、締結具5、25によりフランジ9と連結される押輪6とを備えている。押輪6と管体4との間には、管体4が継手本体3から抜け出るのを阻止する抜け止め機構20が設けられる。抜け止め機構20は、押輪6の内周面に継手本体3側に向かって拡径するテーパ面21を形成し、テーパ面21と管体4との間に、これらテーパ面21と管体外周面4Bとのほぼ全周に接触する多数の接触点を有する金属製コイル部材22を配設して構成される。 (もっと読む)


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