説明

株式会社田窪工業所により出願された特許

1 - 8 / 8


【解決課題】
キャビネットや家具等の上面部と下向き壁面や天井等との空間に設ける転倒防止装置において簡単かつ強固に取付可能とし、どの方向の負荷にも対応可能とするとともにキャビネットや家具等の奥行に対応して取付可能とする転倒防止装置を提供する。
【解決手段】
伸縮可能でかつ任意位置において固定可能とする複数の支柱体と、上部連結支持具と家具等の上面部に当接する下部支持具とによって構成され、前記複数の支柱体のそれぞれの一端が前記上部連結支持具において揺動可能に軸支され、少なくとも一本の支柱に上下固定を強固とするための弾性体あるいは微調整装置を有し、各支柱体が前記上部連結支持具を頂点として開脚可能とする構成とし、各支柱体間の開脚幅を任意位置で固定可能とする開脚幅調整手段を有する。 (もっと読む)


【目的】簡易な構造の引違い扉の仮施錠手段を得る。
【構成】引違い扉の左右両扉重合部にシリンダ錠を取り付けて、シリンダを押し込むことにより左右両扉を仮施錠し、その状態においてシリンダの係止溝に係止金具が係合してシリンダ位置を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 左右の両側壁板間に天板、棚板、底壁板を水平状に架け渡して使用する棚において、固着位置における揺れを防ぐ壁板の固着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 壁板の凹溝に長尺の縦接合金具と横接合金具を着脱可能に嵌入して形成したL型の固着具により、壁板と壁板を鉛直状に固着した揺れ止め防止手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】 壁板の適所に通気用透孔を並設することにより簡易に窓部を形成すると共に、その窓部に網戸又は雨戸を簡易に併設する
【解決手段】 壁板の適所に複数の通気用透孔を並設して窓部を形成し、該窓部と同一形状の窓部を対称的に設けた別の当板を前記壁板の窓部の外側に対応させて接合すると共に、壁板と当板との間に網板又は平板を挟持させて一体的に構成する。前記壁板と当板との接合手段は、壁板の内側から当板の内面に固着した桟材に止めねじを螺挿することにより両板を結合固定し、その間に鋼板又は平板を挟持させる。
【効果】 壁板の窓部外側に当板を対応させて接合することにより両者の窓部の形状が一致して通気用透孔が連通状に形成され、両板の重合により頑丈な窓部を構成すると共に、網戸又は雨戸を一体的に併設でき、工作の手間を省く。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ処理槽内に温風を効率よく自然に循環させて生ごみの発酵を促進すると共に、その装置を使い易くする。
【解決手段】 生ごみ処理槽を外装箱の内部に収容させて生ごみを発酵処理するものであって、外装箱の底部に空気吸入口を設け、生ごみ処理槽の底壁に設けた開口から外装箱底部の発熱台をのぞませ、前記処理槽において多孔板により生ごみ支承用の底板を形成し、四隅角部に夫夫多孔板による通気板を立設して温風上昇用のダクトを形成し、発熱台の加熱により上昇気流となった温風を底板及び通気板から生ごみ内へ流入させ外装箱上端の蓋体側部から温風と共に水蒸気を排出する。
【効果】 外装箱の底部から吸入した空気が温風となって処理槽内を上昇し、蓋体の側部から水蒸気を伴って排出される自然循環の換気装置を構成し、生ごみの発酵を促進すると共に、空気により発酵菌の増殖をも促進する。生ごみを乾燥させる。 (もっと読む)


【目的】地震等の振動や揺れによって、ずれたり外れたりすることがなく万一の場合でも確実に家具の転倒を防止する家具転倒防止装置を提供すること。
【構成】管中心軸に平行状の摺動凹溝を周壁一側部に設け、該摺動凹溝内に適宜間隔毎の係止凹部を設けた小径管と、係合子を内挿した筒状体を上端部に嵌着した大径管とを、互に摺動伸縮自在に差合わせ、前記筒状体を両管短縮の固定手段とし、下方部にジャッキ装置を設けた突張支柱において、上端部と下端部に滑り止めとスパイク付きの板バネと釘打込み用小孔を設けた押圧体を夫夫取付けて家具の転倒防止装置とした。
【効果】上下の押圧体にスパイク付き板バネを設けたので上下振動により押圧体が接触面から離れてもスパイクは弾性復元力により離れることがなく、装置本体がずれたり外れたりしないので常に家具の転倒を防止することができる。 (もっと読む)


【目的】 台所の吊戸棚の底板やその他天井板の下面に、前後に摺動自在に吊設した吊棚を提供すること。
【構成】 断面八字形状のレールを吊戸棚又はその他天井板の下面に対設し、棚板の両側部を支持する両吊枠の基部に断面C形状の摺動部材を設けて前記レールに嵌合するか、または断面コ字形状のレールの両側縁部を互に内方へ折曲し、上端部に鍔縁部を設けた基部を有する吊枠を前記レールに嵌合して、吊棚を前後摺動自在に吊設する。
【効果】 吊戸棚下方の空間が有効に利用できて、また吊棚を前後に摺動させることにより、手の届きやすい位置にしたり、その他の作業の邪魔にならない位置に押しやったりが容易にできる。また吊棚全体を取り外して汚れを落とすこともでき、さらに上下を逆にして置棚として使用することもできる。 (もっと読む)


【目的】 棚板上に載置する書物や物品の幅員に応じて棚板の前後幅員を伸縮調整自在な棚を提供すること。
【構成】 矩形状棚板の前側に同長の補助板を添設し、該補助板と棚板とを連結する複数の連結杆を棚板の前端縁に対し直交状で前後摺動自在に挿通し、該連結杆の挿通部に摺動案内片を付設し、該摺動案内片の後端に係合する膨大部を連結杆の後端に設ける。
【効果】 補助板と棚板とを連結した複数の連結杆を棚板前縁部で前後に摺動させて補助板を棚板の前方へ引き出したり押入れたりすることにより、棚の全体幅員が広狭自在に調整でき、載置物品の前後幅に対応できる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8