説明

ワタナベフーマック株式会社により出願された特許

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【課題】設備投資やランニングコストを抑えることができる上、装置がそれほど大型化しない食品機械を提供する。
【解決手段】空気を圧縮し圧縮エアとして貯留するエアタンク40と、切断動作に直接連動して伸縮するポンプ用シリンダ32とを設け、ポンプ用シリンダ32により切断動作に連動してエアタンク40へ空気が供給されるようにした。したがって、エアシリンダ18を作動させるためのコンプレッサー等を用意する必要がなく、設備投資費を抑えることができる。また、食品スライサの作動時に、食品機械とは別にコンプレッサー等を駆動させる必要がなく、消費電力、すなわちランニングコストも抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】丸刃の摩耗に伴う砥石の位置調整を誰でも簡単且つ高精度で行えるようにする。
【解決手段】砥石14を備えた研磨装置10を、アーム4により、研磨時には直線L上で砥石14が丸刃3に一点接触する傾斜姿勢で支持すると共に、アーム4に直線Lと平行に設けられたスリット20に沿って研磨装置10の上下位置を変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】ムラのない状態で食品の形状及び大きさを揃えて刃物側へ供給可能とする。
【解決手段】食品スライサ1は、ブロック肉Mがセットされる下型28と、下型28に対して開閉動作する上型29とによってブロック肉Mを所定形状に成形する成形部4を備え、成形部4では、上型29を、プッシャー31による押し出し方向の前方側が先にブロック肉Mに当接する前傾姿勢から閉動作させて、ブロック肉Mを押し出し方向の後方へ伸ばしながら成形するようにしている。 (もっと読む)


【課題】斜め切りの場合でも歩留まりを良好として無駄なくスライス可能とする。
【解決手段】食品スライサ1の上方に設けられる食品送り装置6において、左右の抑え板間で食品を上方から押圧保持する尻押し具16の下端には、スライス刃3及び当て板4に向かって突出し、先端がスライス刃3及び当て板4の傾斜に沿って段違いとなる複数の針27を備えた針板ブロック24を設けている。 (もっと読む)


【課題】当て板へのスライス片の当接を効果的に防止して、スライス片の損傷や作業ロスの発生を解消する。
【解決手段】カッターケース5に、可動刃10の形状に略合致し、切断後のスライス片が通過可能な窓12を有して可動刃10と一体的に回転し、且つ前後移動によって可動刃10の切断面との間に任意の間隔を設定可能な当て板11を設けて、当て板11の前面で窓12から当て板11の回転方向と反対側に、窓12の内縁全長を含んで他の部分よりも薄肉となる逃がし部13を形成した。 (もっと読む)


【課題】 固定刃のメンテナンスに係る作業性を良好として衛生面での向上も図る。
【解決手段】 カッターケース5内の固定刃11は、着脱機構16によって本体部7へ着脱可能に取り付けられる。この着脱機構16は、台部13の下辺から直交状に切り込み形成される一対の長溝17,17と、その長溝17,17及びカッターケース5の本体部7を貫通するネジ軸18,18と、各ネジ軸18における本体部7の表側に夫々螺合される蝶ナット19と、ネジ軸18,18における台部13側の端部に固着される横長の押圧板20とからなる。よって、蝶ナット19,19をねじ込むと、ネジ軸18,18が後方へネジ送りされて押圧板20を後退させ、本体部7との間で台部13を挟持固定可能となり、蝶ナット19,19を緩めると、ネジ軸18,18が前方へネジ送りされて押圧板20を前進させ、本体部7との間での台部13の挟持固定を解除可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】 ハンドル部22bを下方向へ下げ始めると、軸受け22aを中心に握り部22も下方向へ回動を始める。それにより、連結された爪部材13も下方へ押し下げられると共に、基端は連結部材31にも連結されて爪部材13の角度が変わり、ほぼ直線状に爪部材21が下降していき、肉原木Mに垂直に突刺されて保持歯26aとにより確実に突刺される。
【課題】 爪部材の爪先は円弧状にではなく、円滑に垂直方向に動き、肉原木の端部が小さかったり丸い形状の肉原木であっても、爪先が滑らずに刺さり、爪部材の表側部分が肉原木を切断部の方向へ押し出すことがない。 (もっと読む)


【課題】 肉切片を1枚ごとに計量して累計によりトレーの総重量を判断するトレー自動盛付装置を提供する。
【解決手段】 トレー自動盛付装置は、肉塊から刃物により肉切片を切断するスライス部10と、そのスライス部10から肉切片を受け取りトレーへ搬送するとともに肉切片の重さを計量できる計量部40を兼ねた搬送部20と、その搬送部20の下流端部から落下してくる肉切片を、前後左右方向へトレーを自在に動かしながら受け取る盛付部30としてのロボットアームと、入力部から設定された重さとの比較を表示する表示部50とを備えている。計量部40は、肉切片を搬送する搬送部20ごと計量を行い、予め搬送部20の風袋を減算しておくので、肉切片1枚ごとの重量が計量できる。 (もっと読む)


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