説明

株式会社東海により出願された特許

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【課題】
容器内部を加圧するための特殊な機構を不要とし、燃料カートリッジのコスト低減を図る。
【解決手段】
燃料電池に燃料を供給する燃料カートリッジ1は、燃料を収納する容器2と、燃料電池に接続される接続部31と、接続部が燃料電池に接続されるとき、燃料を供給する流路を開状態にして燃料を供給可能にする第1のバルブ4と、接続部が燃料電池に接続されるとき、外部から容器内に空気を供給する流路を開状態にする第2のバルブ5とを有する。更に、第2のバルブが開状態の時に容器内へ供給される空気を調整する第3のバルブ6を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用カートリッジのコネクタにおいて、使用範囲想定外の回転方向の外力が加わったときに燃料電池用カートリッジ及び燃料電池搭載機器の破損を防止する
【解決手段】本発明の燃料電池用カートリッジのコネクタ1は、燃料を収容する燃料収容部を覆うカートリッジケース2に保持され、一端が前記燃料収容部の内部と連通し、他端に燃料供給口を取り囲む接続用突体12を備えてなり、燃料電池を搭載し、燃料受給口を有して接続用突体12に対応する接続部を備えた機器に着脱可能に接続する。接続用突体12が前記接続部と接続し、前記燃料供給口と前記燃料受給口とを連通させた状態において、カートリッジケース2に所定値以上の回転方向の外力が加わったときにカートリッジケース2を回転させる回転機構を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用カートリッジのコネクタにおいて、使用範囲想定外の外力が加わったときに燃料電池搭載機器の破損を防止する
【解決手段】燃料電池用カートリッジ3のコネクタ1は、内部に燃料Fを収容する燃料収容室311を備えた燃料電池用カートリッジ本体31の一端に配設され、外面に臨み燃料Fを供給する燃料供給口12aと、燃料供給口12aを取り囲む接続用突体11cとを備えてなり、燃料電池を搭載し、外面に臨み燃料Fを受給するための燃料受給口2aを有し接続用突体11cに対応する接続部2を備えた機器4に着脱可能に接続する。接続用突体11cが接続部2と接続し、燃料供給口12aと燃料受給口2aとを連通させた状態において、燃料電池用カートリッジ3に所定値以上の外力が加わったときに、燃料収容室311から所定距離離れた位置にて破損する複数の破損構造及び接続部2から離脱する複数の離脱構造のうち少なくとも1つ以上を備える。 (もっと読む)


【課題】液体燃料用燃焼器具において、燃焼芯の燃焼部と閉塞キャップの内面との間の空間を無くし、安定した炎を形成させる。
【解決手段】液体燃料用燃焼器具1は、液体燃料を収容する燃料タンク21を有する器具本体2と、燃料タンク21に収容した液体燃料を毛管現象により吸い上げ先端の燃焼部31で燃焼させる燃焼芯3と、燃焼部31への着火を行う着火部4と、器具本体2の上端部を開閉する閉塞キャップ5と、燃料タンク21内部と外気とを連通する通気路22cとを備える。燃焼芯3の外周に、該燃焼芯3を保持する筒状のスリーブ部材32を配設する。閉塞キャップ5が、燃焼部31を開閉する閉塞部53bを備えて、該閉塞部53bが、スリーブ部材32の先端に接触して燃焼部31を密閉する第一のシール部材54と通気路22cを閉塞する通気路シール部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】着火器において、組み付け先の材質を限定することなく容易に組付可能なバルブ構造を備える。
【解決手段】着火器1は、噴出ノズル5、弁機構部4及び流量調整機構3を、噴出ノズル5の一端側を突出させて金属製のバルブ本体11内に順に収容し、バルブ本体11の他端部11aをかしめてユニット化したユニットバルブ10を設ける。バルブ本体11は、噴出ノズル5側の一端近傍に外方に向かって突出する位置決め用鍔部113を、該鍔部113より他端側の外周に環状の溶着用凸部114を有する。バルブ本体11を、前記他端側よりタンク上壁23に形成された装着口23aに挿入しつつ、前記凸部114が装着口23aの内面に超音波インサートされてユニットバルブ10がタンク上壁23に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用コネクタにおいて、燃料カートリッジを着脱するときに外部への燃料の漏れを低減する。
【解決手段】燃料電池用コネクタ1は、燃料受給口10aを開閉し、第一の押込動作によりカートリッジ側バルブ34と共に開作動するコネクタ側バルブ12を有し、弾性部材14が、カートリッジ側接続部33が嵌合接続されるコネクタ本体部10を前記押込方向に抗して付勢する。コネクタ本体部10の周囲には、カートリッジ接続部33と係合する係合手段23,24,25を有して燃料電池利用機器に取り付けられる固定機構部20が配設される。第二の押込動作により、コネクタ本体部10が燃料受給口10aと燃料供給口34aとを接近位置に保持した状態でカートリッジ側接続部33と一体に移動すると共に、係合手段23,24,25にカートリッジ側接続部33が係合して燃料カートリッジ30を接続固定する。 (もっと読む)


【課題】 使用後にノズル可動部のゴミ詰まりなどに起因する戻り作動不良により残火が存在しても、確実に消火するガスライターを提供すること。
【解決手段】 操作ボタン4の操作により噴出ノズル6から燃料ガスを噴出させるとともに、点火機構を作動させて上記燃料ガスに着火させるガスライターにおいて、一方の面の下端に平板状の蓋部材10a、10bが形成され、他方の面に傾斜板12a、12bが形成された上向きに拡がる2つに分割された逆三角形の仕切板11a、11b、および傾斜板12a、12bの頂部を屈曲自在に支持するU字形の枠体15よりなる消火部材1と、この消火部材1に対向する面の頂部近傍に突出させた2つの傾斜板12a、12bを摺動して仕切板11a、11bを開閉する摺動部材41が形成された操作ボタン4とにより構成される消火機構を具備し、操作ボタン4の操作に連動して2つの蓋部材10a、10bが噴出ノズル6の上で互いに反対方向に開閉する。 (もっと読む)


【課題】 使用後にノズル可動部のゴミ詰まりなどに起因する戻り作動不良によって、噴出ノズルから燃料ガスが漏出し続けて残火が存在しても、この残火を確実に消火するガスライターを提供すること。
【解決手段】 操作ボタン4の操作により噴出ノズルから燃料ガスを噴出させるとともに、点火機構を作動させて燃料ガスに着火させるガスライターにおいて、着火空間側に蓋部材1を有し、操作ボタン4側において、下から斜め上方に立ち上がる蓋閉鎖用脚部材22および上から斜め下方に立ち下がる蓋開放用脚部材23が交差するように形成された仕切板2と、この仕切板2側に面する垂直面43を有し、垂直面43の頂部近傍に蓋閉鎖用脚部材22が摺動する上部スライドガイド41と、垂直面43の下部に蓋開放用脚部材23が摺動する下部スライドガイド42が成形された操作ボタン4とよりなる消火機構を具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用燃料カートリッジにおいて、燃料電池に燃料を一定流量で供給し、さらに燃料電池が搭載される機器の小型化を実現可能にする。
【解決手段】燃料電池を搭載した機器200に使用される燃料電池用燃料カートリッジ100において、機器200が外面に燃料受給口60を有するものであって、燃料電池用燃料カートリッジ100が、内部に燃料電池に供給する燃料と、燃料を押し出すための押出手段とを収容してなる加圧式容器10と、内部に調圧機構が配置されてなる圧力調整器20とを備える。加圧式容器10と圧力調整器20とが、互いを着脱自在に固定するための第一の接続機構S1を備え、圧力調整器20と機器200とが、互いを着脱自在に接続するための第二の接続機構S2を備える。 (もっと読む)


【課題】 使用後にノズル可動部のゴミ詰まりなどに起因する作動戻り不良によって、噴出ノズルから燃料ガスが漏出し続けて残火が存在しても、この残火を確実に消火するガスライターを提供すること。
【解決手段】 操作ボタン3の操作により噴出ノズル6から燃料ガスを噴出させるとともに、点火機構を作動させて燃料ガスに着火させるガスライターにおいて、操作ボタン3と連動して移動する蓋部材11を設け、この蓋部材11は、操作ボタン3の非操作時に、噴出ノズル6上の燃料ガスの噴出を抑制する位置にあり、操作ボタン3の操作時に、燃料ガスの噴出を開放する位置に移動する消火機構を具備する。 (もっと読む)


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