説明

株式会社東日製作所により出願された特許

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【課題】トルク工具において、締付け作業時に締め付け以外の操作を必要とせず迅速に作業が可能であるとともに、締付けが適切に行なわれたか否かの判定を瞬時に行うことで、連続した締付け作業が行うことができるトルク工具装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ボルト等を締付けたトルク値を測定し、その測定トルク値を無線通信手段により送信可能なトルク工具1と、測定トルク値を受信してそのトルク値が適切であるか否かの判定を行う情報処理手段を有する情報処理端末20とで構成されるトルク工具装置により、トルク工具1には合否判定のために装置を備える必要が無く軽量化可能であり、さらにISMバンドの周波数帯を利用して無線通信を行うことにより、瞬時に判定結果を送受信可能となるため、トルク工具1による締付けを連続して迅速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ボルトの締付けがどのトルク工具によって行なわれたかが確実に特定可能なトルク工具装置を提供することを目的とする。さらに、トルク工具からトルクの標準までのトレーサビリティがとれるトルク工具装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トルクレンチ1はボルトの締付けを行うと、トルクレンチ1の製造番号と測定トルク値などの締付けデータをセットで処理端末20に送信する。処理端末20は製造番号と締付けデータを外部接続機器30に送信し、外部接続機器において締付けデータや締め付けたボルト等のデータが製造番号ごとに記録される。これにより、締め付けられたボルトからトルクレンチ1を特定し、トレーサビリティを保持できる。 (もっと読む)


【課題】トルク工具において、締付け作業時に締め付け以外の操作を必要とせず迅速に作業が可能であるとともに、締付けが適切に行なわれたか否かの判定を瞬時に行うことで、連続した締付け作業が行うことができるトルク工具装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ボルト等を締付けたトルク値を測定し、その測定トルク値を無線通信手段により送信可能なトルク工具1と、測定トルク値を受信してそのトルク値が適切であるか否かの判定を行う情報処理手段を有する情報処理端末20とで構成されるトルク工具装置により、トルク工具1には合否判定のために装置を備える必要が無く軽量化可能であり、処理端末20により瞬時に合否判定が行われるため、トルク工具1による締付けを連続して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性のあるトルクトレーサビリティ体系構築のために、相対拡張不確かさで0.05 %(定格出力(R.O.)に対してではなく各読み値に対して)より小さい能力を持つトルク変換器を得るには20分クリープ0.01 %以内、相対ヒステリシス0.03 %以内の特性を有する。
【解決手段】起歪体に材質SKD61(硬さ50±3HRC)またはSKD11(硬さ60±3HRC)を適用し、ひずみゲージのタブ比をひずみゲージ式トルク変換器のクリープ特性を略零とする値に設定し、クリープ特性が相殺される起歪体とひずみゲージとを組み合わせたものを使用し、該起歪体に該ひずみゲージを接着剤により接着し、加圧状態でのキュアリング処理後、無加圧状態でのエージング処理を行って作成されるひずみゲージ式トルク変換器の製作方法であって、エージング温度から室温近くの50℃までの平均冷却速度が一日あたり25℃以下程度とする。 (もっと読む)


【課題】被締結物表面を押さえて引張り力を負荷する締付け方法では該押さえる部分の弾性変形の違いによって締付け力に誤差を生じていた。
【解決手段】ボルト・ナット締結体により、被締結体を締結する際、ナット2から突出したボルト1の突出部に、求められる締付け力Fと同じ力の引張り力Pをナット2が反力を受けるようにして付与し、その後当該引張り力Pを維持しながら前記ナット2を回転してボルト1を該求められる締付け力Fとなるまで締付け、さらに、ナット2のみをボルト1とのバックラッシュが除去できるまで回転させる。 (もっと読む)


【課題】実用標準の力学量発生装置が備える不確かさを飛躍的に小さくさせる。
【解決手段】実用標準のトルクメータに装着される校正機器としての参照標準3のレバー部3bに力点ボックス18の力点を当接させ、力点ボックスを直進移動機構により直進移動させることで力学量を発生させる構成において、力点ボックス18の移動方向に直進移動可能な直進移動部材16と、直進移動部材16に直進移動力を付与する第1の駆動部と、直進移動部材16に粗調ばね(19、20)を介して力点ボックス18を連結する弾性的連結部と、力点ボックス18に微調ばね40を介して直進移動力を付与する第2の駆動部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープによる斜面安定効果を有効に機能させる。
【解決手段】自然斜面に多数のアンカー1を、一辺が斜面傾斜方向をなす三角形の頂点に位置するような三角形配列で設置するとともに、各アンカー1に支圧板3を取り付けこれを締着して地盤に対する支圧力を与え、かつ前記各アンカー1頭部間を、少なくとも斜面上下方向のアンカー頭部間連結がなされるように、ワイヤロープ2で連結する自然斜面安定化工法において、各アンカー頭部間をワイヤロープ2で連結した後、ワイヤロープに取り外し可能な張力計を用いて、ワイヤロープの緊張力を計測して当該ワイヤロープの緊張力を修正する。張力計で計測しながらワイヤロープの初期張力を修正するので、その施工現場、施工条件に対して適切な初期張力を設定することができ、ワイヤロープによる斜面安定効果を有効に機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】締付トルクの検査を行うトルクレンチにおいて、検査後に記憶している検査結果を表示手段に表示する際、いつ検査したのか、どのワークのものであるかを表示すること。
【解決手段】トルクレンチ本体に設けた処理装置6は、第2表示部9に検査トルク値を表示させ、第1表示部8に検査時刻を表示させ、メモリ31に検査トルク値に対応させて検査時刻を記憶する。また第1表示部8には検査時刻に加えてワーク名称を登録する。そして、メモリ31に記憶した検査トルク値を呼び出す際に、第1表示部8に検査時刻とワーク名称を表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数のトルクレンチ等のトルク機器を1台でカバーできる締結部品の締付忘れ防止装置を提供する。
【解決手段】設定したトルク値で締結部品を締め付けると締め付け完了信号を出力する複数のトルクレンチ11〜14と通信可能とし、これら複数のトルクレンチの中から一つのトルクレンチの使用を選択すると、当該選択したトルクレンチで締め付ける締結部品の本数を締結部品の締付忘れ防止装置10の表示手段に表示させ、前記締め付け完了信号を検知する毎に前記表示手段に残り本数を表示させる。 (もっと読む)


【課題】無理な力が加わっても、スイッチ本体には適正な力のみ加わるスイッチ装置、およびこのスイッチ装置を備えたトルクレンチを提供する。
【解決手段】メモリキー7の先端部とスイッチ部材15のスイッチ作動体との間にコイルスプリングからなるスイッチ作動ばね16を配置し、メモリキー7を押し込むと、スイッチ作動ばね16が圧縮され、スイッチ作動ばね16のバネ定数とたわみ量で決まるばね力により前記スイッチ作動体を押し込んでスイッチ部材15をON状態とする。スイッチ作動ばね16の撓むことのできる限界を超えてメモリキー7の押圧力がスイッチ作動ばね16に作用するのを防ぐために、表示器ケース8に、メモリキー7の先端部と当接してメモリキー7の回動を規制する第1ストッパー部17を設けている。 (もっと読む)


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