説明

株式会社東日製作所により出願された特許

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【課題】一つの照光板に複数色の表示色を選択的に表示させることができ、しかも箱体の側面からでも表示色を明瞭に認識できる表示装置を提供する。
【解決手段】箱体1の前面部2に配置され、前方に突出すると共に、後端が開口している中空で乳白色の照明板3と、箱体1の内部に配置された配線板上に取り付けられ、前記照明板の後端開口に略臨む領域に配置された照明用光源部とを有し、前記照明用光源部は、それぞれ色が異なる発光素子を対を成して近接配置したものを複数群設け、複数色の発光素子に対し、同色の発光素子を選択的に発光させる。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図り、小型軽量のバッテリーを使用しても長時間の操作が可能なトルクレンチ等のトルク機器を提供する。
【解決手段】バッテリーにより、トルク検出手段と表示器と電気系全体を制御する演算処理装置とを少なくとも駆動する表示部を備えたトルク機器において、前記演算処理装置は、前記トルク検出手段に対して間欠的に電圧を印加するトルク計測間隔t2を生成し、該トルク値計測間隔t2で計測した計測値が予め設定したトルクしきい値を越えると、該トルク値計測間隔を終了して前記トルク検出手段に電圧を連続的に印加するトルク連続計測期間t1を生成し、該トルク連続計測期間t1でトルク値を測定する。 (もっと読む)


【課題】ボルトなどの締結部品に対する作業者の締付姿勢、作業環境などに応じて表示器の視認性を確保できるトルクレンチを提供する。
【解決手段】レバー部材2の前端部に締結部品の駆動面に係合する係合部4を設けると共に、レバー部材2の後端部にグリップ部5を設け、取得したデータを表示器に表示する表示部3を備えたトルクレンチにおいて、表示部3をレバー部材2の軸回りに対し一定範囲内で回転可能に取り付け、表示器の向きを調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】締付トルクの検査を行うトルクレンチにおいて、検査後に記憶している検査結果を表示手段に表示する際、いつ検査したのか、どのワークのものであるかを表示すること。
【解決手段】トルクレンチ本体に設けた処理装置6は、第2表示部9に検査トルク値を表示させ、第1表示部8に検査時刻を表示させ、メモリ31に検査トルク値に対応させて検査時刻を記憶する。また第1表示部8には検査時刻に加えてワーク名称を登録する。そして、メモリ31に記憶した検査トルク値を呼び出す際に、第1表示部8に検査時刻とワーク名称を表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数のトルクレンチ等のトルク機器を1台でカバーできる締結部品の締付忘れ防止装置を提供する。
【解決手段】設定したトルク値で締結部品を締め付けると締め付け完了信号を出力する複数のトルクレンチ11〜14と通信可能とし、これら複数のトルクレンチの中から一つのトルクレンチの使用を選択すると、当該選択したトルクレンチで締め付ける締結部品の本数を締結部品の締付忘れ防止装置10の表示手段に表示させ、前記締め付け完了信号を検知する毎に前記表示手段に残り本数を表示させる。 (もっと読む)


【課題】締め忘れ防止とボルトなどの被締結部材の緩みの確認も可能なマーキングを施せるマーカ付締付工具を提供する。
【解決手段】マーキング装置Mが装着され、設定トルク値に達すると作動するトグル手段の動作によりマーキング装置Mの後端側を押し込むマーカ駆動手段37を備えたトルクレンチ本体1と、トルクレンチン本体1のヘッド2に取り付けられ、被締付体Cを締め付ける六角穴付ボルトBの頭部に係合する六角棒レンチ6とを有し、トルクレンチ本体1に対してマーキング装置Mを傾斜して取り付け、先端側のマーカ体105aが六角穴付ボルトBの頭部側面と被締結体Cとの交差する部分に接触できるようにし、また使用しない時にはマーキング装置Mを回転させてマーカ駆動手段との当接を解除し、マーカ体へのキャップの装着を容易とした。 (もっと読む)


【課題】評価対象となるトルク工具におけるトルク値の大小に合わせて既知のトルク値を夫々最適に計測できるトルク工具の評価装置を提供する。
【解決手段】 トルク工具の評価を行なう評価装置は、中空の第1の軸部33内に第2の軸部34を同軸的に上下方向に配置し、双方の軸部の下端部側同士を結合すると共に、第1の軸部33の外周面には大きな測定範囲用の歪みゲージを、第2の軸部34の外周面には小さな測定範囲用の歪みゲージを貼り付ける。第1の軸部33及び第2の軸部34の上端部には、評価対象となるトルク工具のトルク伝達部材を選択的に結合する2種類のアダプターが用意され、選択したアダプターに装着したトルク工具を装置本体5に対して固定した状態で第1の軸部33の下端部を回動すると、該アダプターが結合されている側の例えば第1の軸部33に捩れが発生し、これを歪みゲージで検知して計測トルク値を求める。 (もっと読む)


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