説明

株式会社飯田製作所により出願された特許

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【課題】構成及び組立が簡単であり、低コストを実現でき、かつ把手のロック機構を、開閉部の把手を設ける端縁の任意の位置に設けることができる収納具開閉部構造を得る。
【解決手段】収納具開閉部構造において、ラッチ機構11を、ラッチベースプレート13に突設した枢軸14の周りに、ばね負荷の下に回動自在に取り付けて一方をラッチフック16A、他方を把手連係レバー16BとしたL字状二股レバー16と、把手12に固定したカバープレート18を枢支し得る把手枢支軸17とによって構成する。フルスパンの把手12をE字状断面にし、E字断面の上下1対の横方向突起で囲まれる開口空間にラッチ機構の把手連係レバー16Bが突入し、ばね15のばね負荷の下に開閉部外面側の横方向突起16Bに圧着し、ラッチ掛合と把手の初期位置復帰を生ずるようにする。この構成により、ロック機構は、フルスパン開き把手12の任意の位置に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】重要機密データの持ち出し等の犯罪行為を防止しようとするだけでなく、犯罪行為に対する抑止力を付加する。
【解決手段】管理対象区域11の入退室管理手段20と、コンピュータ端末14の端末管理手段30と、キャビネット12の収納物管理手段40aと、袖机13の収納物管理手段40bと、ネットワーク19と、統括管理手段80とを備え、統括管理手段80は、入退室管理手段20による人の認証に基づいて管理対象区域11内への入室を制限するとともに入室及び退室の状況を記録し、端末管理手段30による人の認証に基づいてコンピュータ端末14の操作を制限するとともに操作の状況を記録し、収納物管理手段40a,40bによる人の認証に基づいて収納物の取り出しを制限するとともに出し入れの状況を記録する。 (もっと読む)


【課題】収納物を出し入れする際の管理を、従業員等の人の入退室管理やパソコン等の情報端末の管理と統合できるようにし、内部の者による重要機密データの持ち出し等の犯罪行為をも未然に防止できるようにする。
【解決手段】利用者が登録されたICカードを読み取るICカード読み取り装置41aと、収納物の取り出しを制限する施錠装置45aと、ICカード読み取り装置41a及び施錠装置45aを制御する制御装置43aと、オフィスのネットワーク19に接続するためのネットワーク接続端子44aとを備え、制御装置43aは、ICカード読み取り装置41aで読み取った利用者の情報をネットワーク19に送信し、ネットワーク19から受信した指令に基づいて施錠装置45aを作動させる。 (もっと読む)


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