説明

株式会社武田機械により出願された特許

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【課題】テーブル上へのワークの載置作業を作業性よく行なうことができると共に、テーブルから張出したワーク張出し部分に対して、ビビリ振動を防止して精度よく機械加工を施す。
【解決手段】ワーク2が載置されるテーブル3と、テーブル3の前方側に配設されたクランプ装置5と、テーブル3の前方側に配設されてワーク2に面取り加工等の機械加工を施す工具6等を具備する。クランプ装置5は、テーブル3の上面15に載置されたワーク2の、テーブル3の前縁部28から張出した張出し部分9を上下から挾持する上下の挾持片10,11を具える。上下の挾持片10,11が張出し部分9を挾持したワーククランプ状態で、工具6が、ワーク2の該挾持した部分の前方側をなす被加工部13に機械加工を施す。 (もっと読む)


【課題】被測定物を比較的高い精度で簡易に測定でき、製造コストの低減も期し得る測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物7を載置するテーブル9が、その中心Aを通る軸線回りに回転できる。テーブル9の前方側に、左右方向で移動する測定器17を有する。測定器17は、前後方向で進退する測定子19を具え、後退状態にある測定子19の先端の接触点20とテーブルの中心Aを通る左右方向の直線との間の距離が所要値に設定されている。測定器17は、左右方向で見た一端側位置22と他端側位置25で、被測定物7の前面12に向けて進行し、後退状態の接触点と被測定物の前面12との間の第1距離D1、第2距離D2を測定する。第1距離D1と第2距離D2が相違する場合は、一端側位置22と他端側位置25における、接触点20と前面12との間の距離が等しくなるようにテーブル9が回転する。 (もっと読む)


【課題】テーブル上へのワークの載置作業を作業性よく行なうことができると共に、テーブルから張出したワーク張出し部分に対して、ビビリ振動を防止して精度よく機械加工を施す。
【解決手段】ワーク2が載置されるテーブル3と、テーブル3の前方側に配設されたクランプ装置5と、テーブル3の前方側に配設されてワーク2に面取り加工等の機械加工を施す工具6等を具備する。クランプ装置5は、テーブル3の上面15に載置されたワーク2の、テーブル3の前縁部28から張出した張出し部分9を上下から挾持する上下の挾持片10,11を具える。上下の挾持片10,11が張出し部分9を挾持したワーククランプ状態で、工具6が、ワーク2の該挾持した部分の前方側をなす被加工部13に機械加工を施す。 (もっと読む)


【課題】ワークをテーブルの割出し角度に合わせて正確に回転させることができ、これによってワークの側面等に、割り出された正確な角度で加工を施すことを可能とするクランプ装置を提供する。
【解決手段】上下方向の軸線回りに回転する割出し装置20を具備するテーブル3上のワーク5を、テーブル3の上方位置に配置され且つ上下動し得る昇降押圧手段19を用いてテーブル3の上面に向けて押圧する。昇降押圧手段19は、上下方向で伸縮し得る流体圧シリンダ42aのロッド45aに、上下動し得る昇降部材47が設けられ、昇降部材47に、制御モータ56が設けられている。制御モータ56のモータ軸55には連結軸60が連結され、連結軸60の下端に押圧具66が連結されている。モータ軸55と連結軸60と押圧具66とテーブル3の夫々の上下方向の軸線は合致しており、制御モータ56とテーブル3は同期して回転できる。 (もっと読む)


【課題】バイスの全長を変えることなくワークを挾持し得るコンパクト性を有し、メンテナンスが容易で、耐久性に優れ、しかも取り扱い性にも優れるバイスを提供する。
【解決手段】ベース3に、固定挾持体2に対して進退自在に可動挾持体5を設ける。ベース3の上端開放の収容空所10に、ベース3の長さ方向に延長する回転駆動装置6を納設する。回転駆動装置6を構成する駆動軸22の端部分を、ベース3の端部に固定した鋼製の端面板17に支持させる。ワークの挾持は、回転駆動装置6に組み込まれた油圧式倍力装置29の作動によって弾力的に強固に行うことができる。油圧室56への作動油の充填は、駆動軸の外周面に設けた注油口63で行う。油圧式倍力装置29の内部への切り粉の侵入を筒状防塵カバー160で防止する。油圧室56内の作動油169の減少の有無を、筒状防塵カバー160のカバー前端の位置を目視することにより容易且つ確実に判別できる。 (もっと読む)


【課題】サイズや材質の異なるワークに対して、ワークに無理を掛けることなく所要の押圧力を付与できると共に、作業能率の向上、構造の簡素化を達成し得るワーク押圧装置を提供する。
【解決手段】サーボモータによって正逆回転せしめられる駆動ネジ軸7にナット部材9が螺合されている。ナット部材9には、ワーク押圧部11に付設されたバネ部材12を圧縮させる圧縮押部13が設けられている。ワーク押圧部11がワークに当接した状態で駆動ネジ軸7が回転することによって圧縮押部13がバネ部材12を圧縮させる。サーボモータは、第1の設定トルク値に達するまで位置制御されると共に、その後はトルク制御に切り換わり、ワーク押圧部11がワークを所要押圧力で押圧する。 (もっと読む)


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