説明

株式会社ヒラカワガイダムにより出願された特許

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【課題】容易に短時間で設置することができ、蒸気流量計を用いることなく蒸気使用量を出力することができる蒸気負荷分析装置を提供する。
【解決手段】ボイラ6の缶内に空気を送り込み燃料を燃焼させる燃焼用ファン12の電気配線を挟み燃焼用ファン12に供給される駆動モータの電流値を検出する燃焼用ファンクランプメータ4と、ボイラ6停止時にボイラ6の内圧を下げるエア抜き弁10に螺合されボイラ6の缶内の圧力を検出する圧力センサ3と、燃焼用ファンクランプメータ4が検出した燃焼用ファン12の電流値と圧力センサ3が検出したボイラ3缶内の圧力とによってボイラ6の使用蒸気量を演算する診断装置2とを備える。 (もっと読む)


【課題】管内面にフィンを有する伝熱管の熱伝達性能の向上を図る。
【解決手段】伝熱管であって、管軸方向に設けられたフィン2を管内面に有する。フィン2は、管軸方向に距離をおいた位置にそれぞれ切欠部3を有する。管内における切欠部3に対応する位置には、バッフル部材8を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維材などの非耐熱性物質に対しても、その性状を変化させることなく、酸化チタンを良好に定着させることができる酸化チタンの成膜方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン溶液2が付着した非耐熱性物質1を乾燥させて非耐熱性物質1に酸化チタンを成膜させる乾燥工程において、過熱蒸気を乾燥熱源として使用する。この方法により、乾燥工程において過熱蒸気を乾燥熱源として使用したので、高温で乾燥しても、非耐熱性物質1の性状が変化し難くなり、酸化チタンを安定して定着させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化を図ることができるとともに、処理対象物の状態すなわち負荷状態に応じて過熱蒸気により適切かつ迅速に処理することができる過熱蒸気発生装置および過熱蒸気処理装置を提供する。
【解決手段】過熱蒸気発生装置1として、バーナ3により加熱して飽和蒸気を発生させる蒸気ボイラ4と、蒸気ボイラ4が設けられている筐体5内に蒸気ボイラ4とともに一体的に配設され、蒸気ボイラ4で発生した飽和蒸気を、蒸気ボイラ4の排ガスによって加熱して過熱蒸気を発生させる加熱器6とを備え、バーナ3の燃焼量を調整可能に構成し、バーナの燃焼量を増加させることにより、過熱蒸気の蒸気発生量が増加すると同時に過熱蒸気の温度が上昇するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で大量の高温調理を行なえる調理装置などの、加熱装置を得る。
【解決手段】加熱釜11のスチームジャケット14、15に、加熱用の過熱蒸気19が供給される。スチームジャケット14、15には、過熱蒸気の供給路17と、加熱に用いた後の排蒸気の排出路18とが接続され、排出路18には圧力調整弁20が設けられる。スチームジャケット14が底部ジャケット室15と側部ジャケット室16とに区画され、側部ジャケット室16にスチームトラップ31が設けられる。底部ジャケット室15に過熱蒸気が供給されるとともに、側部ジャケット室16に飽和蒸気が供給される。あるいは、底部ジャケット室15に過熱蒸気が供給されるとともに、側部ジャケット室16にも過熱蒸気が供給される。過熱蒸気の発生装置35は、温度センサ39にて検出される加熱釜11の温度が設定温度となるように、蒸気への供給熱量を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】ちくわの焼成に際し、その焼き色の調節を容易に行えるようにする。
【解決手段】ちくわの製造装置であって、過熱蒸気22を用いてちくわの表面に焼き色を付与する装置15を備える。過熱蒸気22は、吹き付け手段17によって、ちくわの表面に吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気による処理装置において、処理室内への過熱蒸気の供給に際し、処理室内に残存する空気を確実に排出できるようにする。
【解決手段】過熱蒸気によって食品加熱などの処理を行う処理室11と、この処理室11の内部の気体を処理室11の外部に排出するための排気ファン14とを有する。排気ファン14は、コントローラ15によって、その能力が制御される。 (もっと読む)


【課題】 エタノール水を容易に燃焼させることができるようにする。
【解決手段】 第1のエタノール水11を加熱して、エタノール蒸気と水蒸気とを含む蒸気と、蒸発せずに残る第2のエタノール水とに分離する分離装置2を具備し、この分離装置2にて得られたエタノール蒸気と水蒸気とを含む蒸気を燃焼させる燃焼手段6を具備する。また、第1のエタノール水を加熱して、エタノール蒸気と水蒸気とを含む蒸気と、蒸発せずに残る第2のエタノール水とに分離する分離装置を具備し、この分離装置にて得られたエタノール蒸気と水蒸気とを含む蒸気を冷却して第3のエタノール水を造る手段を具備し、この第3のエタノール水を燃焼させる燃焼手段とを具備する。 (もっと読む)


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