説明

株式会社豊振科学産業所により出願された特許

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【課題】従来の紫外線ランプでは、ランプ管の材料として加工性に難がある紫外線透過性ガラスを使用しているため、ランプ管の外径を小さくすると紫外線を含む電磁波の放射効率が低くなり、先端部を蛇行させる形状にするとランプ管の外径が大きくなり、紫外線ランプ自体の小径化、軽量化を図ることができない等の問題があった。
【解決手段】紫外線透過性ガラスによってパイプ状に形成されたランプ管10と、そのランプ管の内部に封入される放電媒体と、一対の電極と、を備えた紫外線ランプに関する。ランプ管は、2つの直管部15と、これに連続される2つの交差管部16と、2つの交差管部の先端に連続すると共に直管部の延長線を囲むように周方向へ略一周に亘って延在された曲管部17とを有する。ランプ管10の肉厚を0.8mm以上2.0mm以下とし、且つ、ランプ管の外径を15mm以上20mm以下とすると共に、曲管部17の外径を70mm以上130mm以下とした。 (もっと読む)


【課題】処理対象物であるセパレートシートや物を載せるパレット等の平面体に電磁波(紫外線)を照射して殺菌等を行うようにした電磁波照射装置において、処理対象物に照射される電磁波の照射強度や照射量を正確に測定できるようにする。
【解決手段】処理対象物2に電磁波を照射する電磁波発生源31と、この電磁波発生源31から発せられる電磁波の強度を検出する電磁波検出センサ32と、を備え、ここで電磁波検出センサ32は、処理対象物2が通過しない位置(電磁波発生源31を挟んで処理対象物2と反対側となる位置)で、かつ電磁波発生源31からの距離が処理対象物2と電磁波発生源31との間の距離と略等しい位置に設置される構成とする。この構成では、処理対象物2が受けている電磁波と略等しい強さの電磁波を電磁波検出センサ32で検出することになるので、限りなく実態に近い電磁波の照射強度や照射量の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物に電磁波(紫外線)を照射して殺菌等を行うようにした電磁波照射装置において、処理対象物に照射される電磁波の照射強度や照射量を正確に測定できるようにする。
【解決手段】処理対象物2に電磁波を照射する電磁波発生源31と、この電磁波発生源31から発せられる電磁波の強度を検出する電磁波検出センサ32と、を備え、ここで電磁波検出センサ32は、処理対象物2が通過しない位置(電磁波発生源31を挟んで処理対象物2と反対側となる位置)で、かつ電磁波発生源31からの距離が処理対象物2と電磁波発生源31との間の距離と略等しい位置に設置される構成とする。この構成では、処理対象物2が受けている電磁波と略等しい強さの電磁波を電磁波検出センサ32で検出することになるので、限りなく実態に近い電磁波の照射強度や照射量の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 湿気や腐食性の雰囲気で使用しても錆の発生や短絡を起こしにくい構造の波長180nm〜480nmの電磁波を発生する発光ダイオードを提供する。
【解決手段】 処理対象物が通過する通路が設けられた弁ケース21と、発光ダイオードとそのリード線を有し、発光ダイオードを通路に臨ませて弁ケース21に取り付けた発光装置1と、発光装置1から放射される電磁波により生じる光触媒反応を処理対象物に作用させる光触媒層17a,27aが設けられた光触媒部材17,27を備えて構成する。発光装置1には、少なくとも紫外線を透過する材料で形成され且つ発光ダイオードとリード線の一部を覆う光源カバーを設け、その内部に発光ダイオードを収納した後、開口部をヒートシールして発光ダイオードを気密に封止し、又は光源カバー内を真空若しくは減圧しながらヒートシールして発光ダイオードを気密に封止する。 (もっと読む)


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