説明

株式会社北村鉄工所により出願された特許

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【課題】金属粉塵の発生を少なくすると共に、発生しても周囲にまき散らさないように工夫した蝶番を提供する。
【解決手段】上羽根10Aの端縁に取り付けられた上羽根軸筒部11Aと、下羽根30Aの端縁に取り付けられた下羽根軸筒部31Aと、上羽根軸筒部11A及び下羽根軸筒部31Aを貫通する軸部20Aを有する。前記上羽根軸筒部11A及び前記下羽根軸筒部31Aの何れかは前記軸部20Aに対して回転可能であり、回転する側の羽根軸筒部11A又は31Aの上端及び下端は密閉されている。回転する側の羽根軸筒部11A又は31Aを、羽根板をカールさせて得られる軸筒部と、その筒部内部に収容されるパイプ32とからなる二重構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】地震時に開閉装置が内蔵する対震型の丁番の機能が十分に発揮するための取付け工法を提供する。
【解決手段】開口部で使う枠2と前記枠の内側に挿入する建具3と前記枠と前記建具を回動自在に接続する吊金具4と前記枠に前記建具を係止する施錠金具6.7と前記建具を移動させるために取付ける開閉金具5とで構成する開閉装置1において、前記吊金具が備える対震能力が十分に機能するため、開閉装置を構成する部材相互の位置関係を前記吊金具に対して適性に配置されているか否かを判断する設置基準を設けることにより、該設置基準を適用して判断した結果が、適正の場合は付帯工事なしに本工事に移行し、不適正の場合は付帯工事を実施して適正な配置に修正した後に本工事に移行する設置基準に基づく対震機能付き開閉装置の取付け工法である。 (もっと読む)


【課題】開口部に使用する扉・開き戸・蓋等の可動体に使用するちょう番が、開口部と可動体の間に完全に格納することにより突出部をなくし、見栄え低下や安全性または回転部から軸を抜くと羽根板が外れる防犯性等の問題を解決する。
【解決手段】
端部に形成した管部に軸を通し複数の羽根板を回動自在に接続した構成に於いて、一方の羽根板12の板面13に平行な隙間を保って案内板21を重ね合わせるように配置し、蓋2の開閉操作の際に羽根板と案内板の間に内蔵した可動機構31が働くと、羽根板と案内板の相対的な位置関係を変更することにより、回転部19が格納位置から迫り出して蓋に必要な開角度を付与する構造のちょう番11とした。 (もっと読む)


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