説明

岩崎工業株式会社により出願された特許

1 - 7 / 7


【解決手段】耐熱性を有する容器本体1に被せ得る蓋体2に形成されている弁装着用の孔2aに着脱可能なシリコーン素材からなる弁。この弁体3に加圧空気・過水蒸気排出用の、あるいは、加熱終了時及び冷蔵庫で冷やした場合に発生する容器内の負圧を解消するための孔3eを形成し、この弁体3には同材質であるシリコーン素材からなる栓体4を連接する。この連接部を介して前記弁体3の孔3eを前記栓体4に備えた突部4cで閉塞し得るものとする。耐熱性を有する容器本体1に被せ得る蓋体2に形成されている弁装着用の孔2aにこの弁Aを装着する。
【効果】耐熱性の高い容器であれば、その蓋体2に形成されている弁装着用の孔2aにこの弁Aを装着するだけで、電子レンジによる加熱調理が可能な容器に極めて簡単に変身させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジなどの加熱装置により、収容された食材を加熱することに適した容器及びこの容器に用いられる蓋体を提供すること。
【解決手段】食材を収容するとともに該食材を加熱可能な容器の胴体部の開口部を閉塞する蓋体であって、蓋体の外周輪郭形状を定めるとともに、容器の開口部を形成する容器の縁部と嵌合する周縁領域と、該周縁領域により囲まれる領域内部において、隆起する一の領域を備え、一の領域は、容器内の流体を排出可能な穴部と、該穴部を閉塞可能な突起部を備えるフラップ部を備え、該フラップ部は、一の領域に一体的に接続する基端部を備えるとともに、該基端部を軸に回動し、フラップ部の先端部は、周縁領域の外縁に到達しておらず、フラップ部の基端部が、フラップ部の先端部よりも蓋体の中心位置から離れた位置に配され、一の領域が、フラップ部の少なくとも一部を収容する凹領域を備え、凹領域は一の領域上面の周縁部に接続している蓋体とする。 (もっと読む)


【課題】電子レンジなどの加熱装置により、収容された食材を加熱することに適した容器及びこの容器に用いられる蓋体を提供すること。
【解決手段】食材を収容するとともに該食材を加熱可能な容器3の胴体部の開口部を閉塞する蓋体1であって、前記蓋体1の外周輪郭形状を定めるとともに、前記容器3の前記開口部を形成する前記容器3の縁部と嵌合するように隆起した周縁領域と、該周縁領域により囲まれる領域内部において、隆起する一の領域を備え、前記一の領域は、前記容器内の流体を排出可能な穴部121と、該穴部121を閉塞可能な突起部を備えるフラップ部22を備え、該フラップ部は、前記一の領域に一体的に接続する基端部を備えるとともに、該基端部を軸に回動し、前記フラップ部22の先端部は、前記周縁領域と前記一の領域の間の領域に少なくとも部分的に延出することを特徴とする蓋体とする。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも耐熱性を有する容器本体1とこれに被せる蓋体2とからなる。前記蓋体2には加圧空気・過水蒸気排出用の孔2aを設けるとともに、この孔2aを閉塞し得るシリコーンゴム製の弁3を備える。弁は板状であって、前記孔2aを閉塞する突部3aが形成されている。弁3が少なくとも二つ折りできるようにヒンジ部3bを備えており、このヒンジ部3bに跨るように舌片状の支え片3cを設ける。
【効果】蓋体2に取り付けられている弁3を開いた(起こした)とき、弁3が蓋体2上において舌片状の支え片3cで支えられて開いた状態を安定して維持する。従って、食品加熱時において加圧空気や過水蒸気を開いている孔2aから誤動作なく確実に排出させることができる。弁3を閉じると、突部3aで孔2aを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 容量に余裕がある家庭用冷蔵庫の野菜室内に収容でき、かつ、家庭内での消費量をまかなえるように比較的に大型に形成できるウォーターピッチャーを開発する。
【解決手段】 両側面を平面aに形成した容器本体1と、下縁の外周にパッキン3を嵌着して容器本体の口縁に密着する蓋2とからなり、蓋の一端に注ぎ口4を設け、この注ぎ口を開閉する押え蓋5を蓋の上面に備え、蓋の両側に基部をヒンジした両側一対のクランプレバー6を、容器本体の上端に備えた突縁8に掛止させて、蓋と容器本体を密着させるように構成し、クランプレバーの取付け位置の内側に設けた軸受部10に、U字型に形成された把手9を取り付け、常時は蓋の周縁部の収容部11内に嵌合させておくようにしたウォーターピッチャーである。 (もっと読む)


【課題】 弁当箱の蓋の上面に設けた箸入れの蓋の取付け構造を改良して、箸入れの蓋を全開できるようにするとともに、蓋の破損を防止し、かつ、洗浄し易くする。
【解決手段】 弁当箱1の蓋2の上面に、蓋付きの箸入れ3を備えた弁当箱において、弁当箱の蓋の上面の長さ方向に沿う一側に前記箸入れを設け、弁当箱の蓋の中央部側若しくは該蓋の側縁側に近い位置に軸線を具えて、該箸入れの両端に、箸入れの蓋4のヒンジ軸5を設けるとともに、このヒンジ軸5の軸受7を、前記弁当箱の蓋の上面よりも高い位置に形成して、箸入れの蓋4をほぼ180°に全開できるように構成した弁当箱である。 (もっと読む)


【課題】工具とか釘とか金具等を使わずに組立てたり、折り畳めるようにするとともに、耐用を終えた場合は容易に廃棄できる素材を用いたフラワースタンドを開発する。
【解決手段】適宜の高さと幅とを具えた背面フレーム1と、各段毎にそれぞれ左右一対に形成した複数組の縦フレーム2と、縦フレームが形成する段数に応じた数の棚板部材3とを木製とし、各段毎の縦フレームの側枠と、最上段の縦フレームと背面フレームの側枠をそれぞれ丁番5で連結して縦フレームを一連に連結し、背面フレームの表側に屏風状に折り畳めるようにする。また、各段の棚板部材の裏面に嵌め込み桟4を設け、この嵌め込み桟を格段毎の縦フレームの上枠に嵌合させて、スタンドの組立て状態を維持するようにした。 (もっと読む)


1 - 7 / 7