説明

共栄制御機器株式会社により出願された特許

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【課題】良好な仕上がりで、簡便にかつ安価にガラス製部材などの被接合部材の接合を行なうことができる被接合部材の接合方法およびそれに用いる接合装置を提供する。
【解決手段】2つの被接合部材11a,11bの接合界面(レーザ光吸収層12)にレーザ光を照射する接合装置1に、レーザ光の焦点の位置をレーザ光吸収層から所定寸法だけ離隔させて、連続発振レーザ光を照射するレーザ照射部23と、照射に際して、両部材11a,11bの接触面全体に対して、圧縮方向に略均等な面圧を加える加圧部51を有する保持部25を設ける。これにより、接触面全体に対して、圧縮方向に略均等な面圧を加えながら、焦点をレーザ光吸収層から所定寸法だけ離隔させて連続発振レーザ光を照射して、両部材11a,11bを良好な仕上がりで、簡便にかつ安価に接合させる。 (もっと読む)


【課題】パネルがパネル収納容器内に収納された状態においても識別コードを読み取ることができ、その処理効率を向上させる。
【解決手段】複数枚のパネルPがパネル収納容器内に各々所定の間隔を隔てて並列に収納された状態でこれらのパネルPの間に該パネルの面に沿って照明光を照射する照明手段10と、これらのパネルP間に挿入され照明光を識別コードC1側に反射させる反射ブロック93aと、これらのパネルの間に挿入され照明光が識別コードC1を透過することにより識別コード情報を含んだ照明光をパネルP面に沿って反射させる反射ブロック93bと、この反射ブロック93bによって反射された照明光を受光することによりこの照明光に含まれる識別コード情報を検出する撮像装置8を備える。 (もっと読む)


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