説明

五井化成株式会社により出願された特許

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【課題】α−メチルスチレンの二量化方法であって、高選択率で2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】α−メチルスチレンを、(A)強酸性イオン交換樹脂触媒と、(B)線状ポリエーテル化合物、分子内にヒドロキシル基とエーテル結合を有する化合物、分子内にヒドロキシル基とエステル結合を有する化合物及び分子内にエステル結合とエーテル結合を有する化合物から選ばれた添加剤との存在下に反応させる2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンの製造法。 (もっと読む)


【課題】 反応後の煩雑な分離・精製操作を必要とせずに、香料・農薬・紫外線吸収剤・酸化防止剤等の中間原料として有用である2−アルキルフェノールを高純度・高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 固体酸触媒を用いたフェノール類とオレフィン類との反応で2−アルキルフェノールを製造する際に、極性有機化合物、極性有機化合物及び水、又は、固体酸触媒に対して3重量%以上の水を存在させることを特徴とする2−アルキルフェノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 固体酸触媒を用いて炭素数5の鎖状オレフィンを水和して第3級ペンタノールを製造する際に、短時間の反応で収率が著しく向上し、この結果、高収率かつ高い生産性を有する第3級ペンタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】 固体酸触媒を用いて炭素数5の鎖状オレフィンを水和して第3級ペンタノールを製造する際に、炭素数5の鎖状オレフィンに対して、0.01〜10mol倍のフェノール類の存在下、20℃〜100℃の温度で水和反応を行う第3級ペンタノールの製造方法。 (もっと読む)


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