説明

弘進ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】曲折形状に合わせ、直管を接続する複雑多種類のエルボ管を単一形状の可撓性継手一種類でまかなう。
【解決手段】外壁にあたる部分を平坦とした内管と外管に軟質材を使用し、その中間に硬質材を螺旋状に配したダブルフラット管の両端に直管と接続するためのソケットを設けた構造の継手とすることにより、曲折の状態に係わらず単一形状で対応でき、曲折の状態に併せてエルボ管を準備するといった煩雑な作業とコストの低減に寄与する。さらに、ダブルフラット管とソケットの接続はダブルフラット管の外壁面が平坦であることから溶剤や接着剤の使用だけですみ、また簡便で有るが故に現場での作業が可能となり、より曲折に沿った形で施工できる。 (もっと読む)


【課題】平板状では歩行の障害となった踏み抜き防止板を屈撓性を有するものとすることで、耐踏み抜き性安全靴の歩行性を良好なものとした。
【解決手段】一つは部品を可動なまま連結して外底と中底の間に配し、または外底に埋め込むことで蝶番状の動きを確保したもの、また部品を交互に配し、外底に埋め込み固定することにより屈撓性を確保した踏み抜き防止板を耐踏み抜き防止性安全靴に使用することにより、従来の平板状の踏み抜き防止板を使用したもので問題となっていた歩行時の足の曲がりを阻害する状態を改善し、使用時の安全性と良好な歩行性を確保した。 (もっと読む)


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