説明

エーピーシー エアロスペシャルティ株式会社により出願された特許

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【課題】バリ取りや表面研磨の処理能率を向上させ、処理条件の設定自由度を増大し、駆動エネルギーを減少し騒音・振動を減らす。
【解決手段】内底面を下方に向かって凸な略半円状とした研磨槽40を水平方向および上下方向に弾性支持し、研磨槽40を第1の加振機44によって円周方向に加振することによってメディア46を研磨槽40内で振動させながら一定方向に回転流動させる一方、被加工物48を、メディア46に接触させて弾性支持しつつ加振し、被加工物48にメディア46を打ちつける。 (もっと読む)


【課題】大型の部品や複雑な流体通路などを持つ部品のバリ取りなどの研磨処理を能率良く行う。
【解決手段】研磨処理用のメディア46を収容する研磨槽42を加振することによって、メディア46に入れた被加工物48を研磨処理する振動式研磨処理装置であって、研磨槽42の内底面を下方に向かって凸な略半円状とし、研磨槽42を水平方向および上下方向に弾性支持する一方、研磨槽42を加振機34によって円周方向に加振することによってメディア46を研磨槽内で振動させながら一定方向に回転流動させ、メディア46中に固定保持した被加工物48にメディア46を打ちつける。この時に被加工物48をメディア46の上部流動線Aにほぼ沿わせることにより研磨処理を均一化する。 (もっと読む)


【課題】大型の部品や複雑な流体通路などを持つ部品のバリ取りなどの研磨処理を能率良く行う。
【解決手段】研磨処理用のメディア46を収容する研磨槽42を加振することによって、メディア46に入れた被加工物48を研磨処理する振動式研磨処理装置において、研磨槽42の内底面を下方に向かって凸な略半円状とし、研磨槽42を水平方向および上下方向に弾性支持する一方、研磨槽42を加振機34によって円周方向に加振することによってメディア46を研磨槽内で振動させながら一定方向に回転流動させ、メディア46中に固定保持した被加工物48にメディア46を打ちつける。 (もっと読む)


【課題】 電解液の漏れを発生しにくくし、加工室を小型化し、電極やワークの交換作業性を良くする。
【解決手段】 加工室内で導電性被加工物と電極との間に電解液を噴射しつつ電解加工する電解加工装置において、加工室12内で被加工物34および電極42を覆う着脱可能なキャップ46と、加工室12内に配設されキャップ46に進入した先端にそれぞれ電極42および被加工物34を保持する電極保持腕22およびワーク保持腕24と、加工室12内に配設され電極保持腕22およびワーク保持腕24を往復駆動する駆動手段26、28と、キャップ46内の被加工物34と電極42との間隙に電解液64を噴射する電解液供給手段86と、被加工物34と電極42との間に電圧を印加する電源80と、キャップ46内に開口してこのキャップ46内を減圧しつつ排気する減圧手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 断面翼形の翼状部の長手方向両端に翼端板を持つ被加工物を、分割された電極を伸縮させて電解加工する場合に、電極の部品点数を減らし構造を簡単にする。
【解決手段】 翼状部24の長手方向Aに対し相対的に鋭角Θ1方向Bへ主電極54を前進させることによって、翼状部24の一部とこれに連続する一方の翼端部26とを加工する一方、主電極54の翼状部加工面58と鋭角Θ2をなす斜面64に沿ってスライドする1つの補助電極56を前進させることにより、翼状部24の残部とこれに連続する翼端板28とを加工する。 (もっと読む)


【課題】 電極を伸縮させて電解加工する場合に、モータなどのアクチュエータを不用にして電極の構造を簡単にする。
【解決手段】 翼状部22に対して前進・後退する主電極44に、翼状部22と翼端板24,26とで挟まれる隅に対向する斜面48に沿ってスライド可能な一対の補助電極46を設け、主電極44が所定前進位置に来るまでは主電極44と補助電極46とを一体にして被加工物20に接近させる一方、主電極44の所定前進位置で翼状部22側に設けたストッパに当接して作動開始する機械式連動機構によって主電極44の前進動に連動して補助電極46を斜面48に沿って外側へスライドさせつつ翼端板24,26に接近させる。 (もっと読む)


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