説明

合資会社水野木工ミシン透彫工業所により出願された特許

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【課題】ロータリーダイカッター用ダイプレートを成形する際の不良品の発生を減少させるとともに、コストを軽減する。
【解決手段】多数の透孔15が開設された円弧面状の木製の成形体14からなる成形型1を負圧吸引装置13が設けられたベッド体2上に横置し、該成形型の頂上部18の両端部寄りに位置決孔19a〜19dを開設し、該成形型の下部にヒータ11を設け、接着剤41が塗布された木製単板40を複数枚重ね合わせることにより単板重合体Bを形成し、該単板重合体の長手方向に延びる中心線42上であって該単板重合体の両短側縁にそれぞれ釘43を該単板重合体を貫通するように打ち付けた後、該釘の先端部を前記位置決孔に嵌合することにより該単板重合体を成形型1の頂上部上に水平に支持し、その状態で該単板重合体の上に弾性シート33を被せて負圧吸引装置13により吸引することにより、単板重合体Bを成形型14に密着させ円弧面状に曲げ成形する。 (もっと読む)


【課題】段ボール紙、板紙等のシートを打ち抜くための抜型に設けられる打抜刃であって、その強度を向上させると共に、切屑、紙粉等の発生が抑制されるようにする。
【解決手段】定厚定幅帯板状の刃物基材1の一側縁に刃先3が形成された抜型用打抜刃4であって、刃物基材1の両側平面5a,5bから刃先3に亘っては外方に膨出する円弧面状に形成されていて該円弧面6a,6bが刃物基材1の一側縁で交差することで該刃先3が形成されるとともに、該円弧面6a,6bと該刃物基材1の両側平面5a,5bとの境にて該両側平面5a,5bと直交する直線L上に該円弧面6a,6bの曲率中心7a,7bを設定することで該円弧面6a,6bの接線方向に該両側平面5a,5bが連なるようにした。 (もっと読む)


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