説明

財団法人糧食研究会により出願された特許

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【課題】
本発明の課題はカルシウムの可溶化状態を維持できる新たな素材を提供する点にある。
【解決手段】
カルシウムの存在する環境に牛乳由来OPN、または牛乳由来OPNプロテアーゼ分解物、あるいは牛乳由来OPNプロテアーゼ分解物から得られる新規なペプチドを添加することで、カルシウムの不溶性沈殿の生成を抑制し、カルシウム可溶化状態の維持を可能とする。
なし (もっと読む)


【課題】黒毛和牛肉に特有な肉様香気(和牛香)を和牛肉以外の可食物から生成させる方法を開発する。
【解決手段】
家畜または家禽由来の脂肪にリパーゼを作用させることにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 最適成育温度37〜38℃付近で、熱に弱い乳酸菌をプロバイオティクスなどとして含有する発酵乳を、乳酸菌を生かしたままで乾燥、粉末化することに適した発酵乳粉末の製造方法を提案する。
【解決手段】 発酵乳を減圧噴霧乾燥することにより、生きた乳酸菌を含む発酵乳粉末を製造する減圧噴霧乾燥法による発酵乳粉末の製造方法。発酵乳を減圧噴霧乾燥する際の乾燥用の熱源として遠赤外線を用い、発酵乳粉末中の生きた乳酸菌の数が減圧噴霧乾燥処理を行う前の発酵乳中の乳酸菌の数の70%乃至80%で、発酵乳を減圧噴霧乾燥する際の乾燥温度が50℃以下、好ましくは35℃〜38℃である減圧噴霧乾燥法による発酵乳粉末の製造方法。 (もっと読む)


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