説明

阪神動力機械株式会社により出願された特許

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【課題】脱臭処理後の高温のガス熱を利用して、処理室内を所定温度雰囲気に維持することができ、しかも、土壌活性剤を効率良く且つ安定して製造できる最適な被処理物の分解処理装置を提供する。
【解決手段】好気性微生物によって被処理物を分解処理する被処理物の分解処理装置である。前記被処理物50が収容される処理室12を有する処理槽11と、前記処理槽11内の被処理物50を攪拌するための攪拌手段20と、前記処理室内に所定温度の空気を送る空気供給手段34と、被処理物50の分解により発生する臭気を加熱して脱臭処理する清浄装置31と、前記処理槽11の少なくとも底部に設けられ且つ前記清浄装置31で脱臭処理されたガスが供給されるジャケット25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シメジ等の茸の出荷に際して、作業者の手作業に頼っていた茸の切断加工工程を自動化することにより、人件費等のコストの削減と生産性の向上を図る。
【課題を解決するための手段】容器で栽培されたシメジ等の茸の不要部分を切除する茸加工装置において、前記茸は、その根部にリングが取り付けられた状態で容器から取り外され、該リングとともに茸を搬送する茸搬入搬送装置70と、該茸搬入搬送装置で順次搬送されるシメジを、茸搬入搬送装置から受け取るクランプ装置30と、該クランプ装置で保持されたシメジの不要部分を切除する切断装置60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、袋を開口させる袋開口装置における粘着テープを設定長さ分だけ巻き取ることにより、その粘着力を長期にわたって維持することができ、袋を確実に且つ安定して開口させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、種籾等の内容物を袋10に規定量収容する袋詰装置において、上下一対の貼着装置60、70から構成された袋開口装置55を備えている。各貼着装置は、本体33に駆動手段により回転駆動自在に軸支された巻取軸35と、前記本体に巻取軸と間隔を有して回転自在に軸支された従動軸36とを備え、該従動軸には、クラフトテープ等の粘着テープロール37が着脱自在に装着される。粘着テープは、前記巻取軸に設定長さが巻き取り自在に設けられるとともに、各粘着テープの貼着面が互いに対向され、各貼着装置は、粘着テープの貼着面が前記袋を上下から貼着する袋貼着位置と、粘着テープの貼着面に貼着された袋を開口させる袋開口位置とに昇降する。 (もっと読む)


【課題】
薬剤を循環水中に急速かつ均一に撹拌混合することで、流動床内での薬剤濃度の均一化を図り、凝集物の発生を抑制する反応晶析処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】
循環水の循環水供給流路21のうち、循環水に乱流が生じる領域または循環水に旋回流が生じる領域に消石灰水溶液を添加するので、添加した直後、消石灰水溶液は急速かつ均一に循環水の中に混入される。これにより、従来のように流動床内の水流が安定した領域に消石灰水溶液を添加する場合に比べて、流動床14内の局所的な消石灰の濃度の高まりが抑えられ、消石灰濃度の均一化が図れる。その結果、凝集物の発生が抑制される。 (もっと読む)


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