説明

埼玉化工株式会社により出願された特許

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【課題】 単純な構造で、コンパクトに構成する。
【解決手段】 座面支持部材7に係止突起10aと回動軸12とを設ける。座面9と一体的に動く可倒部材14に、回動軸12に対して回動可能かつ長さ方向に移動可能に嵌合される長穴15と、この長穴15の長さ方向と同方向に開口する係止凹部16とを設ける。座面9が着座姿勢にあるときは、長穴15の長さ方向が上下方向になるとともに、係止凹部16が係止突起10aに上方から嵌合しており、これにより可倒部材14は回動軸12に対して回動不可能となっている。座面9とともに可倒部材14を上方に持ち上げ、係止突起10aと係止凹部16との嵌合を解除すると、可倒部材14は座面9とともに回動軸12の回りに回動可能となり、折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造で、コンパクトに構成する。
【解決手段】 上下方向に立設される下側材6に、上下方向に対し45度傾いた軸線10回りに回転可能に上側材8を結合する。上側材8に座面19を取り付け、上側材8の軸線が上下方向に対し直角方向に延びている状態、または上側材8の軸線が上下方向に延びている状態のうちのいずれか一方の状態で座面19が着座可能姿勢になるようにする。これにより、上側材を下側材6に対し回転すると、座面19を着座可能姿勢に対し直角をなす折り畳み姿勢とすることができる。 (もっと読む)


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