説明

埼玉機器株式会社により出願された特許

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【課題】軸継手装置のクッション部材の劣化を検知できる車軸支持装置を提供する。
【解決手段】後輪二軸自動車の後輪車軸をフレームに対し三次元方向の自由度で支持する車軸支持装置において、V字形状に形成されたVロッド1の中央部を車軸に軸継手装置10で支持し、軸継手装置10を車軸に突設された一対のブラケット4、4間に設け、軸継手装置10の一対のブラケット4、4との対向面にストッパ26、26を取り付ける。自動車走行中、車軸が左右方向に変位し軸継手装置10のクッション部材20の許容変位量を超えると、ストッパ26が対向するブラケット4に衝突する。ストッパ26の損傷痕や摩耗痕の程度を点検することにより、クッション部材20の劣化度合いを測定できるので、クッション部材20の交換時期を容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを良好な作業性をもって適正に固定することができるハーネスクリップを提供すること。
【解決手段】ハーネスクリップ20は本体21と取付部31とを備えており、本体21と取付部31とはリーフスプリング材が使用されて一体的に形成されている。本体21はワイヤハーネス1を把持する把持部22と、ワイヤハーネス1を把持部22に導入する導入部23と、ワイヤハーネス1を把持部22へリーフスプリング材の弾性力によって付勢する付勢部24と、を備えている。ハーネスクリップ20をブレーキドラム10の指定位置に予め固定する。ワイヤハーネス1の胴部を付勢部24に当てがって付勢部24に抗して押し、ワイヤハーネス1胴部を導入部23を潜らせて把持部22に落とすと、ワイヤハーネス1はハーネスクリップ1によって把持された状態になる。 (もっと読む)


【課題】低温時におけるブーツの口開きを防止する。
【解決手段】凹球面部13を有するドラッグリンク10のエンド11と、凸球面部21および連結部22を有し、凸球面部21が凹球面部13に嵌入され連結部22の雄テーパ部25がアーム部材28のテーパ孔28aに嵌入された球面軸20と、下側取付部62と上側取付部63とを有し、下側取付部62がエンド11の上端部に固定され、上側取付部63が連結部22のブーツ取付部24に固定された筒形状のブーツ60と、を備えている球面軸継手装置において、ブーツ取付部24外周にスプリング材から成るリテーナ27の嵌合部27aを嵌合し、嵌合部27aに一端部を支持された付勢力部27bの他端の押接部27dで上側取付部63をアーム部材28の下面に押接させる方向に弾性力を常時付勢する。 (もっと読む)


【課題】軸方向および軸直角方向のばね定数の低下を防止しつつ、回転方向のばね定数を変更することができる軸継手装置を提供する。
【解決手段】互いに同心的に配設されたインナ部材20とアウタ部材11との間にクッション部材30が介装され、このクッション部材30が圧縮変形されることにより蓄力状態が作り出されている軸継手装置10において、クッション部材30のアウタ部材11との接触面に凹部34を没設する。凹部34は半球形穴形状に形成し、複数個をクッション部材30のアウタ部材11との接触面全体に均一に配置する。 (もっと読む)


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