説明

三井研削砥石株式会社により出願された特許

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【課題】回転破壊強度を向上させ、かつ軟結合度のポーラスタイプ砥石でありながら製造時にヒビ割れもなく安定生産することのできるビトリファイド多層砥石車を提供することにある。
【解決手段】外層、中間層及び内層からなる3層構造のビトリファイド多層砥石車であって、外層及び中間層の砥石粒度は、内層の砥石粒度より粗く、かつ外層及び中間層の砥石粒度が36メッシュ〜120メッシュであることを特徴とするビトリファイド多層砥石車。 (もっと読む)


【課題】研削比が向上すると共に長寿命化が可能な砥石を提供すること。
【解決手段】立方晶窒化ホウ素砥粒とダイヤモンド砥粒が結合相内に分散固定されてなる砥粒層を有する砥石において、立方晶窒化ホウ素砥粒とダイヤモンド砥粒が80:20〜97:3の体積比で混合し、前記砥粒の集中度を100〜200とし、前記砥粒層の気孔率を20〜40%とした。前記結合相はビトリファイドボンドからなることが好ましい。この砥石は、内面研削盤、心なし研削盤、カム研削盤又は円筒研削盤等に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】 グラファイト等の研削比改良剤を含有するレジンボンド超砥石の研削性能特に研削比を高める。
【解決手段】 超砥粒21と、グラファイト粒及び六方晶窒化ホウ素粒よりなる群から選ばれる少なくとも1種からなる研削比改良剤22と、これらを結合するボンドレジン23とを含んでなるレジンボンド超砥石2であって、研削比改良剤22の平均粒径は超砥粒21の平均粒径の1.2倍以上3.8倍以下である。このレジンボンド超砥石2を砥石担持体により担持することで研削ホイールが得られる。 (もっと読む)


【課題】 良好な切れ味と高い研削比とを長期にわたって維持することができ、形くずれが生じにくくドレス間隔を長くすることができ、良好な研削効率を得ることのできるビトリファイド砥石を提供する。
【解決手段】 褐色アルミナ砥粒及びその他の砥粒をビトリファイド系結合材を用いて結合してなる。その他の砥粒は、白色アルミナ砥粒、淡紅色アルミナ砥粒、解砕型アルミナ砥粒、黒色炭化ケイ素砥粒及び緑色炭化ケイ素砥粒のうちの少なくとも1種である。褐色アルミナ砥粒とその他の砥粒との合計に対する褐色アルミナ砥粒の割合が3〜20体積%である。 (もっと読む)


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