説明

三木プーリ株式会社により出願された特許

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【課題】クランプハブ部材による軸継手において、嵌め合い公差が小さくても、軸挿入孔に回転軸を容易に挿入できることを、専用治具を必要とすることなく、専用治具の取り外しによる作業工数の増加を招くことなく行えるようにすること。
【解決手段】クランプハブ部材10A、10Bには、割り溝30の一方の側30Lより割り溝30に開口する第1の雌ねじ孔32と、第1の雌ねじ孔32より大径で、第1の雌ねじ孔32と同一軸線上において割り溝30の他方の側30Rより割り溝30に開口する第2の雌ねじ孔34とを形成する。第1の雌ねじ孔32には、第1の雄ねじ部材36がねじ係合し、第2の雌ねじ孔34には、第1の雄ねじ部材36がねじ係合する第3の雌ねじ孔42を形成された第2の雄ねじ部材40がねじ係合している。 (もっと読む)


【課題】所望の部位に耐摩耗性と切削加工性とを付与することができるとともに、2つの部位の境界での接合強度を向上させることができる焼結部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金型の粉末充填空間に下中間パンチ21を設け、下中間パンチ21で分割された粉末充填空間のそれぞれに焼入れしても硬化しない材料からなる第1の粉末P1と、焼入れにより硬化する材料からなる第2の粉末P2とをそれぞれ充填し、下中間パンチ21を下降させて第1、第2の粉末P1,P2どうしを接触させて上パンチで成形する。 (もっと読む)


【課題】所望の部位に耐摩耗性と切削加工性とを付与することができるとともに、2つの部位の境界での接合強度を向上させることができる焼結部材の製造方法を提供する。
【解決手段】焼入れしても硬化しない材料からなる第1の粉末から仮成形圧粉体C1を仮成形し、仮成形圧粉体C1を金型にセットする。金型に、焼入れにより硬化する材料からなる第2の粉末P2を仮成形圧粉体C1と接触するように充填し、第2の粉末P2と仮成形圧粉体C2とを本成形する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に軸受が保持されたガイドローラにおいて、ハウジング内への軸孔からの砥粒混合液の侵入を防止して軸受の寿命向上を実現する。
【解決手段】ハウジング4内に軸受2,3が保持されたガイドローラ1において、ハウジングは、軸受に取り付けられる支持軸6が挿入される軸孔50を有し、当該軸孔は、テーパ状の孔壁を有し、ハウジングの内側に向けて連続的に縮径しており、ハウジングには、軸孔の開口を外囲すると共に、支持軸の反挿入方向に突出する環状突出部91が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】軸孔の周囲の軸固定部に設けた割り溝の拡縮により、軸を着脱自在に固定する円筒状のハブを備えた軸継手において、ハブを軸に取り付ける際に、はめ合い公差による隙間の影響を排除して軸心のずれを防止する。
【解決手段】軸孔21の周囲の軸固定部25に設けた割り溝22の拡縮により、軸を着脱自在に固定する円筒状のハブ2a,2bを備えた軸継手1において、当該ハブ2a,2bを、初期状態で軸固定部25における軸孔の内周面が軸の外周面に密接するように形成するとともに、軸を軸孔21に挿入可能なように、割り溝22を拡開する拡開手段31,32を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】直動装置の駆動源として用いるシャフト型リニアモータにおいて、界磁マグネットを内蔵するシャフトの熱膨張による伸びを許容して適切な往復移動を可能とする。
【解決手段】シャフト固定具34が、シャフト11を固定支持する可動片52及びクランプ片53,54と、その可動片52を直動装置1の本体部に取り付けるための固定片51と、可動片52と取付部材51との間を拡縮可能とすべくそれら部材間に介装された板ばね55とを備えた構成とし、介装された板ばね55の曲げにより、シャフトの熱膨張による伸びを許容する。 (もっと読む)


【課題】機械的な不均一性による軸方向の微動を極力抑えると共に、軸方向外力に対して高い剛性を持たせ、停止時における軸方向に対する微動を少なくして、ブレーキ作動時における位置の固定をより精度良く確実に行う。
【解決手段】ブレーキ本体6と、ブレーキ本体6で開閉操作される一対のグリップアーム7A,7Bを磁極シャフト5と対向状に設けたグリッパー7とで停止保持ブロック8が構成され、その両側には移動テーブル3に連結し且つ磁極シャフト5を挿通させた各固定ブロック9,10を連結させ、各グリップアーム7A,7B間には磁極シャフト5の外周と所定間隙を保持した状態で円弧状の板ばね部材19,20によるライニング材を設け、ライニング材の両端を各固定ブロック9,10で支持して軸方向の外側へ張力を付与し、各グリップアーム7A,7Bが閉じた際にライニング材を介して磁極シャフト5を加圧把持させる。 (もっと読む)


【課題】化学励起酸素―沃素レーザ用励起酸素発生装置の塩基性過酸化水素溶液の組成を制御して、高い反応効率で連続的に長時間安定して励起酸素を発生する。
【解決手段】過酸化水素水とアルカリ水溶液とを混合した塩基性過酸化水素溶液を循環させる。励起酸素発生部3で、多数のジェットノズルを穿孔したノズルプレートのジェットノズルから、塩基性過酸化水素溶液を、シャワー状に噴出させながら塩素ガスと反応させて、励起酸素を発生する。反応により析出したアルカリ金属塩化物を、フィルタ10,11で濾過する。塩素ガスとの反応によって消耗したアルカリ分を、アルカリ水溶液供給路12から補給する。過酸化水素を、過酸化水素水溶液供給路13から補給する。塩基性過酸化水素溶液の組成を最適値に維持することで、高い反応効率を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 海上または陸上からメタンハイドレートが賦存している地層まで、熱損失なく熱エネルギーを伝送し、メタンハイドレートを加熱して、効率よくメタンガスを収集すること。
【解決手段】 浮遊式海洋構造物Aまたは地上に設置されたレーザー発振器4と、このレーザー発振器4から出力されるレーザー光線を、メタンハイドレートを賦存する地層Bへ導く光ファイバー1と、この光ファイバー1の先端部にレーザー光線を熱エネルギーに変換する光・熱変換部材5とを具備し、光・熱変換部材5で変換された熱によりメタンハイドレートを賦存する地層Bを加熱し、メタンハイドレートを分解してメタンガスを分離し、浮上するメタンガスを収集する装置である。 (もっと読む)


【課題】 モータ非通電時に電源を遮断することでモータ軸の回転を拘束し、モータ通電時に電源の供給によりモータ軸の拘束を解除し、モータ軸に連結された従動軸の制御をおこなう無励磁作動型電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】電磁コイル1の電源遮断時には摩擦力によりモータ軸3と従動軸13を制動保持し、電源供給時には前記摩擦力を消滅させ、モータ軸3と従動軸13を解放する無励磁作動型電磁ブレーキにおいて、ロータハブ12の一部に軸固定部12aを設け、軸固定部12aの内周面を縮径させる機構を備え、摩擦力によりロータハブ12とモータ軸3を固定する、また、無励磁作動型電磁ブレーキ11と従動軸10を隣接して設置する際にはロータハブ12の軸固定部12aを2ヶ所とし、それぞれにモータ軸3および従動軸10を固定することで、ロータハブ12に軸継手の機能を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


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