説明

エス・ディ・ケイ株式会社により出願された特許

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【課題】コアとシースとの間隙を埋めて、コアの振動等による不都合を解決する。
【解決手段】シース電線1は、複数本の絶縁電線12がそれぞれ撚り合わされた複数本のコア10−1〜10−3と、そのコア10−1〜10−3を被覆する絶縁性の筒状のシース20とを有している。シースの外周面には、軸方向に沿って所定間隔に第1の凹部21と第2の凹部22とが交互に直交する方向に形成加工され、その凹部21,22の内周面がコア10−1〜10−3に圧接している。各コア10−1〜10−3は、可撓性の補強芯線11の周りに複数本の絶縁電線12が撚り合わされて形成されている。 (もっと読む)


【課題】配線コード径の縮小と軽量化を図る。
【解決手段】配線コードは、補強繊維からなる補強芯線30を有している。補強芯線30の周りには、複数組の絶縁導体40が順次同一方向に巻き回されて配列されている。各組の絶縁導体40は、この各組を相互に区別するために異なる色に着色された複数本の絶縁電線41からなり、この各組毎に色分けされた複数本の絶縁電線41が平らになるように巻き回されて配列されている。各絶縁電線41は、導体が樹脂で絶縁被覆されたポリウレタン銅線等により構成されている。各組の絶縁導体40間には、テープ、絶縁コード又は紐等の介在部材50が介在している。介在部材50は、補強芯線30の周りであって絶縁導体40とは異なる方向に巻き回され、各組の絶縁導体40間を分離している。複数組の絶縁導体40及び介在部材50の周りは、絶縁性の外被部材60により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】配線コード径の縮小と軽量化を図る。
【解決手段】配線コードは、可撓性の補強芯線30を有している。補強芯線30は、1本又は複数本のアラミド繊維等の補強繊維により形成されている。補強芯線30の周りには、複数組(例えば、3組)の絶縁導体40(=40−1〜40−3)が撚り合わされている。各組の絶縁導体40は、相互に区別するために異なる色に着色され、それぞれ複数本の絶縁電線41を撚り合わせて構成されている。各絶縁電線12は、導体が樹脂で絶縁被覆されたポリウレタン銅線等により構成されている。補強芯線30及び3組の絶縁導体40−1〜40−3の周りは、絶縁性の外被部材50により被覆されている。絶縁性の外被部材50は、断面ほぼ円形の管状をなし、軟質性の合成樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用時や保管時における利便性を向上させる。
【解決手段】配線コード1は、イヤホン、ヘッドホン等の電気/音声変換器等に使用されるものであり、長尺のコード本体10と、このコード本体10の側面に沿って着脱自在にそれぞれ収納される長尺の2つのコード本体20,30とを備えている。コード本体10の側面に形成された2つの嵌合溝14−1,14−2に、コード本体20,30の側面をそれぞれ押し付ければ、該コード本体20,30が嵌合溝14−1,14−2内にそれぞれ嵌入されてコード本体10内に収納されるので、簡単に3本1組の配線コードにすることができる。又、コード本体10の嵌合溝14−1,14−2内にそれぞれ収納されたコード本体20,30を、該嵌合溝14−1,14−2から引き外せば、コード本体10とコード本体20,30とを簡単に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、電極数を増やすことが容易で、且つ、製造が容易に行えるプラグを提供する。
【解決手段】プラグは、軸方向に延びる略柱状の絶縁体10と、複数の収納溝11と、複数のコンタクト20と、環状部材30とを有している。複数の収納溝11は、絶縁体10の外周において、この絶縁体10の軸を中心にした所定の回転角度で複数配置され、且つ絶縁体10の軸方向に延設されている。案内部12は、絶縁体10の外周に形成され、この絶縁体10の軸を中心にした回転方向を規制するものである。複数のコンタクト20は、複数の収納溝11にそれぞれ嵌入され、互いに絶縁されている。更に、環状部材30は、絶縁体10の外周の後端側に嵌め込まれ、複数のコンタクト20を固定している。 (もっと読む)


【課題】製造後に任意に長さを変えることが困難であり、部品点数が多くて製造工程が煩雑なため、量産性が低く、コスト高になる。
【解決手段】配線コード1は、断面円形の大口径の第1のコード本体10と、断面円形の小口径の第2のコード本体20とを有している。コード本体10は、導体11と、この導体11を被覆する絶縁体12と、この絶縁体12の長手方向に沿って側面の一部に形成された断面略円形の嵌合溝13と、この嵌合溝13の一部に形成された弾力性を有する係止部13b,13cとを有している。第2のコード本体20は、導体21と、この導体21を被覆する絶縁体22とを有している。係止部13b,13cにコード本体20を押し付ければ、このコード本体20が嵌合溝13に嵌入されてコード本体10内に収納される。嵌合溝13内に収納されたコード本体20を外方向へ引き出せば、コード本体10とコード本体20とを分離出来る。 (もっと読む)


【課題】製造後に任意に長さを変えることが困難であり、部品点数が多くて製造工程が煩雑なため、量産性が低く、コスト高になる。
【解決手段】平行コード1では、スライダ20をこの解放部21b方向へ摺動させれば、結合していた1連型の第1及び第2のコード本体10−1,10−2が、スライダ枠21内の分離部22により分離される。逆に、スライダ20をこの挟持部21a方向へ移動させれば、分離していた1連型の第1及び第2のコード本体10−1,10−2が、スライド枠21の挟持部21aにより、外周から締め付けられて第1及び第2の咬合子15−1,15−2が咬合し、両者が結合される。 (もっと読む)


【課題】 冠着時に簡単に外れることがなく、取外し時に比較的容易に外すことができ、多種類の寸法や形状の光プラグに適合可能な光プラグ用保護キャップを提供する。
【解決手段】 キャップ本体51をフェルール41の端部外周に圧入すると、該キャップ本体51内の凹凸部51dを経由して内部の空気が通気孔51eから排出されるので、キャップ本体51をフェルール41の端部に容易に冠着することができる。フェルール41の端部からキャップ本体51を引抜けば、このキャップ本体51内の凹凸部51dを経由して内部の空気が通気孔51eから排出されるので、キャップ本体51をフェルール41の端部から容易に引外すことができる。 (もっと読む)


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