説明

株式会社ミクニにより出願された特許

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【目的】 身体不自由者の入浴介護装置を構成する昇降装置を簡素化し、重量軽減、スリム化、コスト低減を計る。
【構成】 昇降装置の支柱として断面円形の内周面を有するパイプを使用し、所要昇降行程長さの支柱下方部分の内周面をシリンダとして兼用し、支柱を、従来支柱内におさめられたシリンダ径と同径として従来よりも支柱が細くなっても、先端に被介護者を吊した旋回アームに発生する偶力を、支柱の内周面又は外周面との間で受けるため支柱の内周面又は外周面上を上下方向に転動するローラを、上下方向距離を隔てて配置することによって、ローラが支柱の内面又は外面を押圧するが過大とならず、かつ支柱の長さに対して昇降行程が削減されない構成。 (もっと読む)



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