説明

住吉重工業株式会社により出願された特許

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【課題】アースドリル工法により地盤に立坑を設ける場合に、回転圧入装置からの回転トルク及び押し込み力をケリーバに対して確実に伝達可能な立坑掘削機を提供する。
【解決手段】ケリーバ5と、円筒状ケーシング11を外周側から把持した状態でこれを回転可能に構成された把持部材80と、把持部材80を上下動させる上下動駆動手段74とを有する回転圧入装置7と、ケリーバ5がその軸方向にスライド可能に挿通されるボス部91と、把持部材80に上側から着脱可能に連結される連結部93とを有し、ケリーバ5と一体的に回転可能に構成された回転伝達装置9と、回転伝達装置9に対するケリーバ5の軸方向へのスライドを固定可能な固定ピン53からなる固定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥等の破砕混練装置をバッチ式とし、容器に収容される建設汚泥と固化材の重量を1サイクルごとに計量して、高品質の粒状体を生成する。
【解決手段】汚泥などの原料と固化材を収容する縦型容器1に、駆動装置により回転される破砕兼用撹拌部材29が設けられる。縦型容器1の底板を兼ねる回転テーブル2が駆動装置にて回転するように設けられ、縦型容器1と回転テーブル2は、容器持上げ用流体圧シリンダ11により第1支点ピン4を介して所定角度傾斜可能に底板3に支持される。縦型容器1に収容された汚泥などの原料と固化材の重量は底板3の下部側に設けられたロードセル8にて計量可能に設けられる。縦型容器1の傾斜により、該縦型容器1の傾斜下部側に設けられた排出口39から混練され原料が粒状体となって排出される。 (もっと読む)


【課題】スクリューの加圧長を従来より短くすることで、加圧成形装置の小型化を可能とし、かつ、混練物(原料)の固さ等の品質を低下させない構成とする。
【解決手段】筒体34に設けた原料投入口35から供給口された建設汚泥等の混練物を、前記筒体34に収納された加圧スクリュー33により加圧成形し、筒体34先端に設けた蓋板46の生成物排出口47から加圧生成物を押出す加圧成形装置において、混練物を必要な固さに加圧するための加圧部寸法として、筒体34先端の蓋板46から、筒体34の原料投入口35までの加圧長さ(L)を、加圧スクリュー33の螺旋羽根39の1ピッチ分の長さ(L1)以上、3ピッチ分の長さ以下に設けたことを特徴とする。
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【課題】 景観の改善、搬出入設備の小型化が図られると共に、原料の大量処理が可能で、得られる製品は品質が安定した有機物類の肥料化装置を提供する。
【解決手段】有機物類の原料を脱水し所定レベルまで発酵させる1次処理装置1と、1次処理装置1で処理した原料をさらに発酵させて最終的に肥料化する2次処理装置からなる。1次処理装置1は、減圧下にある容器内において原料39を好気性微生物の存在下で加熱しつつ攪拌する発酵容器2を具備する。2次処理装置は、好気性処理のための発酵槽51を地下に埋設し、発酵槽51内には2次処理用原料Mを入れるための通気性及び自立性を有する筒状の中容器53を発酵槽51の上蓋51eの開閉により出し入れ可能に収納した。 (もっと読む)


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