説明

昭和アルミニウム株式会社により出願された特許

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【課題】 放熱性能の優れた放熱器を提供する。
【解決手段】 パーソナルコンピュータのハウジング内のマザーボードに設けられているソケット46に固定され、かつソケット46に取り付けられているCPU43から発せられる熱を放熱する放熱器60である。片面にCPU43に接する平坦な受熱部が設けられたアルミニウム製放熱基板61と、放熱基板61の他面に切り起こし状に一体に形成された複数の放熱フィン62とよりなる。放熱基板61の板厚を3〜8mm、放熱フィン62の基端から先端までの高さを15〜35mm、放熱フィン62の肉厚を0.2〜0.7mm、放熱フィン62のフィンピッチを1.5〜2.5mmとする。放熱フィン62上に冷却ファン69を配する。 (もっと読む)


【課題】 CPU等の発熱電子部品から発せられる熱の放熱性能を優れたものにする。
【解決手段】 パソコン本体3のハウジング3a内に配置しかつCPU6を密接させる伝熱部材8と、ディスプレイ装置4に配置した放熱板9とを備えている。放熱板9を、2枚のアルミニウム板からなりかつ両板間に所要パターンの中空膨出部11を有する合せ板10で形成する。中空膨出部11は、合せ板10の周縁に開口した2つの短直線部11c を有している。短直線部11c の開口にパイプ12の両端部を連通状に接続する。パイプ12を含めて中空膨出部11内に作動液を封入することによりヒートパイプ部13を設ける。パイプ12は、ディスプレイ装置4のパソコン本体3に対する開閉中心軸線上に位置する直管部12a を有している。直管部12a を、伝熱部材8に設けかつディスプレイ装置4のパソコン本体3に対する開閉中心軸線上に位置する管状部8b内に回動自在にかつ熱授受可能に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 従来のものと比べて、より薄形軽量の板状熱交換器を提供する。
【解決手段】 アルミニウム基板2 と、作動液注入口形成用水平開放部分31a を有する所定平面形状の上方凸状部31が成形されかつ上方凸状部31の周縁に前記開放部分31a を除いて鍔部32が設けられたアルミニウム成形体3 とよりなる。アルミニウム基板2 にアルミニウム成形体3 の鍔部32が接合されて、作動液注入口4aを有する作動液封入用中空部4 が形成され、中空部4 内に作動液が注入されて作動液注入口4aが閉鎖されることにより、ヒートパイプ部5 が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング外部への放熱性能を優れたものにする。
【解決手段】 ノートブック型パーソナルコンピュータ1に設けられ、かつそのハウジング3内に配されたCPU5から発せられる熱をハウジング3外に放熱する放熱装置である。互いに積層状に接合された2枚のアルミニウム板で形成された水平状アルミニウム基板7をハウジング3内に配置する。アルミニウム基板7の両アルミニウム板間に所要パターンの中空状作動液封入部8を形成するとともに作動液封入部8内への作動液の封入によりヒートパイプ部9を設ける。ヒートパイプ部9がCPU5から発せられる熱を受ける受熱部16を備えている。ヒートパイプ部9の受熱部16から所定距離離れた部分に対応する位置においてアルミニウム基板7に放熱フィン18を設ける。ハウジング3の周壁における放熱フィン18の近傍に放熱用開口20を形成し、放熱フィン18を放熱用開口20に臨まさせる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング外部への放熱性能を優れたものにする。
【解決手段】 ノートブック型パーソナルコンピュータ1に設けられ、かつそのハウジング3内に配されたCPU5から発せられる熱をハウジング3外に放熱する放熱装置である。ハウジング3内に配置された水平状アルミニウム基板7と、基板7の下面に、面接触状態で接合された偏平状ヒートパイプ8と、ヒートパイプ8の両面のうち金属基板に面接触していない面の一部分に接するように取付けられた放熱フィン17とを備えている。ハウジング3の周壁における放熱フィン17の近傍に放熱用開口19を形成し、放熱フィン17を放熱用開口19に臨まさせる。ハウジング3内の空気を、放熱フィン17に通した後放熱用開口19からハウジング3外に送り出すファン20を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング外部への放熱性能を優れたものにする。
【解決手段】 パーソナルコンピュータ1に設けられ、かつそのハウジング3内に配されたCPU5から発せられる熱をハウジング3外に放熱する放熱装置である。ハウジング3内に配置されかつヒートパイプ部9が設けられた水平状アルミニウム基板7を備えている。ハウジング3の左右両側壁3a、3bにそれぞれ空気流通口20、21を形成する。ハウジング3内に、右側の空気流通口21からハウジング3外の空気を吸入するとともに左側の空気流通口20からハウジング3内の空気を吐出するファン22を配置する。アルミニウム基板7のヒートパイプ部9が設けられていない部分に、貫通孔18を形成する。貫通孔18の側縁に放熱フィン19を設ける。 (もっと読む)



【課題】 目違いの発生を防止すると共に継手効率を向上させ、更に接合による変形を小さくすることのできる摩擦撹拌接合を提供すること。
【解決手段】 2枚の板状の接合部材1、2の突合せ部3に回転するプローブ12を挿入し、プローブとの接触部を摩擦熱にて軟化させ撹拌しながら、プローブ12を挿入状態で突合せ部3に沿って相対的に移動させることにより、接合部材12同士を突合せ接合する。このとき、両接合部材1、2上において、プローブ12の進行方向の前後に、プローブが移動する方向に突合せ部3を転動しながら移動する接合部材押えローラ20、21を配置し、これら前後の押えローラ20、21により、両接合部材1、2のプローブ12前後両側を押える。 (もっと読む)


【課題】 圧延成形タイプにして横断面外周形状が長円状の偏平チューブ材を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 チューブ本体材1を、平坦板部1aの幅方向両端部に外面1cを略1/4円弧状として立ち上がる側壁構成部1bを有するものにロール圧延にて一体成8形する。また、蓋材2を、平坦板部2aの幅方向両端部に略1/4円弧状をなして立ち上がる側壁構成板部2bを有するものにロール成形又はプレス成形にて一体成形する。そして、蓋材2をチューブ本体材1にかぶせ、蓋材2の側壁構成板部2bから延長されているかしめ用板部2cをチューブ本体材1の両側壁構成部1bの円弧状外面部1cにこれに沿うように円弧状にかしめつける。 (もっと読む)


【課題】 携帯型電子機器の小型軽量化を図ることを可能にする。放熱性能を優れたものにする。
【解決手段】 パーソナルコンピュータに用いられ、その構成要素であるMPUSから発せられる熱を放熱する放熱器1である。全体を、2枚のアルミニウム板2、3からなりかつ所要パターンの非圧着部を有するアルミニウム合せ板10で形成する。非圧着部において2枚のアルミニウム板2、3のうち少なくともいずれか一方を外方に膨出させて中空膨出部4を形成するとともにその内部への作動液の封入によりヒートパイプ部5を設ける。アルミニウム合せ板10の片面におけるヒートパイプ部5の一部が存在する部分をMPU取付部13とする。ヒートパイプ部5のMPU取付部13に存在する部分を受熱部6とする。 (もっと読む)


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