説明

倉敷機械株式会社により出願された特許

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【課題】孔加工機に組み付けたままの状態で、加工部の外径を拡縮する作業を行える孔加工用工具を実現する。
【解決手段】
工具本体19aの軸方向中間部に設けた大径側テーパ部36と、スリーブ32に形成され径方向に関する拡縮が可能な大径加工部42の内周面とを、軸方向に関する相対変位を可能な状態でテーパ嵌合する。そして、前記工具本体19aの雄ねじ部53と螺合した調整ナット48の軸方向に関する変位を、前記スリーブ32に伝達可能な状態に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】回転工具の加工部が摩耗しても、この回転工具の加工部の拡縮を無人で行える構造を実現する。
【解決手段】
制御器19を構成する測定制御手段28により孔の加工精度を測定し、この測定値に基づき前記回転工具の加工部の拡縮の要否を、拡縮要否判定手段29により判定し、拡縮が必要と判定した場合に、拡縮制御手段30により自動的に前記回転工具の加工部を拡縮する。 (もっと読む)


【課題】横形工作機械に併設され、加工するワークが大型で大重量となっても加工可能であり、しかも、ワークを任意角度に精度良く自動的に傾斜させることができ、更に装置全体がコンパクトで安価に製造できるワーク支持装置を提供する。
【解決手段】基台部2と、この基台部2の上部に水平方向に移動自在に設けられる水平移動部3と、この水平移動部3の上部に設けられ一側部が該水平移動部3に枢着され他側部が昇降機構4を介して前記水平移動部3に設けられる傾斜部5と、この傾斜部5の上部に設けられ上面がワーク載置面6に設定される回転部7とから成り、前記傾斜部5及び前記回転部7は前記昇降機構4の作動により任意角度に傾斜保持されるように構成されているワーク支持装置。 (もっと読む)


【課題】ワンパスホーニング盤の運転に伴う振動を減衰する除振装置に関し、優れた減衰性能(除振性能)を有し、しかも、小型で安価に構成できる構造を実現する。
【解決手段】ワンパスホーニング盤を載置する除振台を、空気ばね2a、2b、2c、2dにより支持する。これら各空気ばね2a、2b、2c、2dと圧力源3との間にそれぞれ、補助タンク18、18を設ける。又、上記圧力源3とこれら各補助タンク18、18との間にそれぞれ、逆止弁19、19を設ける。更に、上記各補助タンク18、18と上記各空気ばね2a、2b、2c、2dとの間にそれぞれ、メーターインのスピードコントローラである逆止弁付流量調整弁20、20を設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に構成できて、例えば、ホーニング加工を行なうホーニング盤の主軸に対するホーニングツールの着脱を、必要とする回転精度を確保しつつ、容易且つ迅速に行なえる回転工具の着脱装置を提供する。
【解決手段】主軸の先端部に固定する固定側ホルダ1と、回転工具3の基端部を固定する着脱側ホルダ2とを備える。着脱側ホルダ2の挿入杆部12を固定側ホルダ1の保持筒部11に挿入し、ボール6、6を係止凹溝13、13に係合させ、押圧スリーブ7a、7bによりこれら各ボール6、6を抑え付ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで造れる簡単な構造で、ホルダ2をホーニング盤の主軸に結合固定した状態のままでも、砥石部分のみの着脱を行なえるホーニング用回転工具1を実現する。
【解決手段】ホルダ2の先端部に形成した小径部10に、砥石カートリッジ3の保持筒13を外嵌し、抑えねじ19及び抑え板20により抑え付ける。この抑えねじ19を取り外せば、上記ホルダ2を上記主軸に結合固定したまま、上記砥石カートリッジ3の交換作業を行なえるので、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 ホーニングツール6aの刃部12、12による円孔の内周面の擦れ合い加工部に十分な量の切削剤を供給できる精密孔仕上装置を実現する。
【解決手段】 上記ホーニングツール6aは、先端が塞がれると共に基端側が開口した供給孔15を中心部に有する中空管状である。又、上記ホーニングツール6aのうちで、円周方向に関して各刃部12、12から外れた位置に、上記供給孔15と、このホーニングツール6aの外周面のうちで円周方向に隣り合う刃部12、12同士の間に存在する凹溝13、13の底部とを連通させる、軸方向に長いスリット状の供給隙間14、14を設けている。更に、上記ホーニングツール6aの基端側を把持固定してこのホーニングツール6aを回転駆動するツールホルダ9を通じて、上記供給孔15内に切削剤を送り込む為の切削剤供給手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 主軸1の先端部にコレットチャック3を設けた構造で、このコレットチャック3の内径の拡縮を自動的に行ない、回転工具8の交換を無人で行なえる構造を実現する。【解決手段】 工具用マガジン4に設けた複数の保持切り欠き18に、それぞれ回転工具8を保持する。上記コレットチャック3の内筒7を上記主軸1により回転駆動自在とする。マガジン移動手段により上記何れか1個所の保持切り欠き18を上記コレットチャック3の直下位置に前進させると共に主軸頭2を下降させた状態で、上記工具用マガジン4の上面に設けた係止突部25と、上記コレットチャック3の外筒6の下端部外周面に形成した係止凹部17とを係合させて、この外筒6の回転を阻止する。この状態で上記主軸1を回転させれば、上記コレットチャック3の内径が拡縮する。 (もっと読む)


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