説明

倉茂電工株式会社により出願された特許

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【課題】 モールド及び熱収縮チューブの双方をポリオレフィン系の樹脂で形成した場合にも心線露出部の気密性を保つことのできる電線ケーブルの気密構造を提供する。
【解決手段】 電線ケーブルの心線露出部4aにポリオレフィン系の熱収縮チューブ2を被せ、熱収縮チューブ2を加熱して心線露出部4aに密着させた後、熱収縮チューブ2の外側にモールド1を被覆して形成される電線ケーブルの気密構造において、心線露出部4aの表面又は熱収縮チューブ2の内周面にシリコン系の接着剤5を塗布し、接着剤5が硬化する前に、接着剤5と熱収縮チューブ2とが接着する温度よりも高い温度で、熱収縮チューブ2を加熱収縮させた。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性がありばらけやすいという導電性繊維の導体の先端に圧着端子を容易に接続でき、かつ、圧着端子と導体との接続も強固な圧着端子の接続方法を提供する。
【解決手段】 導電性繊維の束からなる導体11に絶縁被覆12を施した電線1の先端に、圧着端子2を接続する圧着端子の接続方法において、電線1を挿通できる貫通孔21aが形成されたコンタクト部21を備える圧着端子2を準備する工程と、圧着端子2のコンタクト部21に電線1の先端を挿通させ、コンタクト部21から電線1の先端を突出させる工程と、電線1の先端から絶縁被覆12を除去して導体11を露出させる工程と、導体11の中にコア3を挿入し、導体11及びコア3をコンタクト部21の貫通孔21a内に位置させる工程と、コンタクト部21を導体11及びコア3とともに加締る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 無接点スイッチを用いたフロートスイッチであって、汚濁した液体中や浮遊物を多く含有する液体中でも誤動作のないフロートスイッチの提供を目的とする。
【解決手段】 フロート10の外周部から中心に向けて挿入された筒状の磁石ホルダ11と、この磁石ホルダ11の内部に挿入され、フロート10の昇降にともなう磁石ホルダ11の傾斜によって、磁石ホルダ11の一端と他端の間を摺動する磁石体12と、磁石ホルダ11の一端に設けられ、前記一端側に移動した磁石体12の一極と対面するように配置された無接点スイッチ14と、磁石ホルダ11の一端に、磁石体12と無接点スイッチ14との間に介在するように設けられ、磁石体12が一端側に移動したときに、磁石体12と無接点スイッチ14との間で磁界を遮断することのない緩衝手段13とを有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 高分子材料に対する金属被膜の密着性を高めためっき前処理方法,めっき方法及びこれら方法による導電性繊維を用いた被覆電線を提供する。
【解決手段】 有機金属錯体を含む超臨界流体を高分子材料の表面に接触させる接触工程と、この接触工程で高分子材料に含浸又は付着した前記有機金属錯体をめっき用金属触媒に還元して活性化する活性化工程とを備える高分子材料のめっき前処理方法において、前記超臨界流体における処理中に、前記高分子材料を、少なくとも活性化工程での処理温度と同じかそれよりも高い温度であって、前記高分子材料が熱分解する温度よりも低い温度まで昇温し、所定時間加熱する加熱工程を設けた。加熱工程は、高分子材料から流体を除去して行ってもよく、また、その双方で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単に取り付けることができて設置場所をとらない警報器を提供する。
【解決手段】電源用プラグ18に警報灯8を備え、電動機器の異常を検出する異常検出装置を、電動機器及び電源用プラグ18のいずれか一方に備え、異常検出装置からの情報に基づいて警報灯8が作動する。そして電源用プラグ18は、その表面6を設置面16aに対面した状態でコンセント12に接続しようとすると、電源用プラグ18の表面6より突出して形成の警報灯8により挿入不可である。一方、電源用プラグ18は、その裏面4を設置面16aに対面した状態でコンセント12に接続可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で蛇行を抑制することができ、弱電機器用から重電機器用まで広範に利用が可能な電線ケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 芯線21を絶縁皮膜22で被覆してなる複数本の電線2を、撚り合わせてシース3で被覆した電線ケーブル1において、複数本の電線2のうち、隣接する電線どうしが分離可能に接合されている構成とした。
上記構成の電線ケーブルは、複数本の芯線21を押出成形機に供給し、芯線21の各々の外周囲に絶縁皮膜22を形成しながら電線2を押出成形すると同時に各電線2を接合し、接合された電線2の束に撚りを加え、しかる後に電線2の束にシース3を被覆することで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】2台の水中ポンプを自動交互運転させる装置の、組み立てや配線作業の容易化、制御回路の簡素化、装置のコスト低減を達成する。
【解決手段】1号ポンプP1と2号ポンプP2の2台の水中ポンプを交互に自動運転制御する。2号ポンプP2の起動水位H2と停止水位L2を検出する第2のフロートスイッチS2を有する。第2のフロートスイッチよりも高水位を検出でき且つ1号ポンプP1の起動水位H1と停止水位L1を検出する第1のフロートスイッチS1を有する。第1のフロートスイッチよりも更に高水位の異常水位H3を検出する第3のフロートスイッチS3を有する。2号ポンプP2の第2のフロートスイッチS2の起動水位検出信号により、2号ポンプP2の運転モードと運転休止モードを切り換えて交互運転を制御する自動交互運転制御装置を有する。 (もっと読む)


【課題】水中ポンプの自動運転制御に際して、必要な液位検出を1個で達成でき、しかも、コンパクトにして動作の確実なフロートスイッチを提供する。
【解決手段】フロート2内に、リードスイッチ7が内蔵された摺動案内軸5を納設する。フロート2の傾動によって摺動マグネット6を、摺動案内軸5の軸線方向で摺動可能とする。摺動案内軸5の両端側に保持マグネット9a,10aを設け、フロート2が設定角度に上向きに傾くまでは、上の保持マグネット10と摺動マグネット6とが吸着状態となる。設定角度以上に上向きに傾いたときに吸着状態が解除されて摺動マグネット6が落下し、リードスイッチ7の接点8が閉じる。フロート2が設定角度に下向きに傾くまでは、上の保持マグネット9と摺動マグネット6とが吸着状態となる。設定角度以上に下向きに傾いたときに吸着状態が解除されて摺動マグネット6が落下し、リードスイッチ7の接点8が開く。 (もっと読む)


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