説明

株式会社 セイサにより出願された特許

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【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性が高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50において、太陽歯車72を有する遊星歯車機構52と、該遊星歯車機構52の後段に設けられた第1平行軸歯車機構54とを備え、前記遊星歯車機構52の前記太陽歯車72が該遊星歯車機構52の出力軸80に一体的に形成され、該遊星歯車機構52の前記出力軸80の軸方向の少なくとも1箇所が、その両側よりも径が小さな第2小径部80Cとされ、かつ、前記太陽歯車72の歯面が、該太陽歯車72の軸方向中央に対して非対称にクラウニングされている構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性が高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50において、増速機50の動力伝達系に備えられた第1ヘリカルピニオン(ヘリカルギヤ)90と、該第1ヘリカルピニオン90が組み込まれた第2中間軸92と、該第2中間軸92に対して予め定められた大きさ以上のスラスト荷重が作用したときに該軸の軸方向の移動を許容する緩衝機構110と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】コスト的な無駄が非常に少なく、またエネルギの使用効率の高い(省エネ性の高い)運転のできる汲み上げポンプを得る。
【解決手段】駆動源Doと、該駆動源Doによって駆動されるインペラ軸16と、該インペラ軸16と共に回転することによって液状体をくみ上げるインペラ20と、を備えた汲み上げポンプ12において、前記駆動源Doとして、インペラ軸16と連結され起動時に先に起動される補助モータ(第1の駆動機)21と、インペラ軸16と連結され補助モータ21よりも後に起動される主モータ(第2の駆動機)22とを備え、起動後においても、補助モータ21と主モータ22の双方がインペラ軸16と連結されたまま該インペラ軸16を駆動する。 (もっと読む)


【課題】安価で、故障してもポンプ設備の運転に影響が殆ど及ばず、且つ修理・交換が容易な汲み上げポンプを得る。
【解決手段】駆動源Doと、該駆動源Doによって駆動されるインペラ軸16と、該インペラ軸16と共に回転することによって液状体をくみ上げるインペラ20と、を備えた汲み上げポンプ12において、前記駆動源Doとして、第1〜第8インバータモータ(駆動機)22A〜22Hを備えると共に、該第1〜第8インバータモータ22A〜22Hの出力を合成して単一の前記インペラ軸16に伝達する合成伝達機構24を備えたことを特徴とする汲み上げポンプ。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】遊星歯車機構52を備えた風力発電用の増速機50において、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、該遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ(支持部材)62と、を備え、ころ軸受76における相対回転する部位以外のいずれかの部位に、潤滑剤が進入可能であって、且つ前記遊星歯車68、ころ軸受76、及びキャリヤ(支持部材)62のうちの少なくとも2者同士を、相対的に半径方向に微小変位可能とする隙間S1を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】内部空間から歯合を潤滑する潤滑油が流出すること、及び、外部からの高い圧力を有する流体が進入すること等に対して、安定したシール力を得る。
【解決手段】カップリングセンタ3に歯合するカップリングケース1と、カップリングケース1及びカップリングセンタ3の間をシールするシール構造20とを備え、該シール構造20は、カップリングセンタ3に周方向にわたって密接された第1シール部材14と、カップリングセンタ3の外周に配設され内周面に嵌め込まれた第1シール部材14の全体をカップリングセンタ3に圧接させるリング部材10と、カップリングケース1に設けられ外部とカップリングケース1及びカップリングセンタ3で形成される内部空間5とを遮蔽し該リング部材10を径方向へ移動自在に支持する押さえ板11及びシム16とを有する。 (もっと読む)


【課題】フレッティングを低減させることができるようにする。
【解決手段】出力軸35に生じた振動がハウジング36に伝達することで生じるフレッティングを低減させるように、ハウジング36における位置決め部36eに、内歯歯車33に当接するOリング37を設けるとともに、ハウジング36における位置決め部36fに、内歯歯車33に当接するOリング38を設ける。 (もっと読む)


【課題】放熱のための油路を拡大・延長することなく放熱効果を向上させ、動力伝達装置の熱定格を増大させる潤滑油冷却装置を提供する。
【解決手段】モータ11の動力を伝達して出力する減速装置10を潤滑する潤滑油を冷却する潤滑油冷却装置1であって、第1支持部材5bを備え、モータ11を支持するベッド5と、第1支持部材5bを接触状態で貫通し、減速装置10に潤滑油を供給する配管の一部を構成する冷却配管4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】歯車形軸継手において外歯と内歯の噛合い部に確実に給脂できるようにする。
【解決手段】動力源の出力軸が連結された入力側カップリングセンター1と、被駆動源の入力軸が連結された出力側カンプリングセンター2と、入力側カップリングセンターの外歯5に噛合う内歯7と、入力側カップリングセンター外周11を軸封する軸封装置13を備えた入力側カップリングケース15と、出力側カップリングセンターの外歯6に噛合う内歯8と、出力側カップリングセンターの外周を軸封する軸封装置14を備えた出力側カップリングケース16とにより構成し、密閉された歯車室17,18を形成する歯車形軸継手において、前記いずれかのカップリングケ−スにそのフランジ9,10に設けてあり歯車室に開口する給脂孔21,22と、前記軸封装置13,14と前記外歯5,6との間に設けた排出室19,20に開口する排出孔23,24とで構成する給脂機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相調整装置を二軸出力歯車装置の出力軸に設けたはすば歯車に設けると共に、そのはすば歯車と位相調整装置とを並列に設けることにより、小型に構成しえる二軸出力歯車装置を提供するものである。
【解決手段】動力源Mからの回転が伝達される入力軸31と、この入力軸31からの回転が伝達される第1はすば歯車7を備えた第1出力軸5と、この第1出力軸5の第1はすば歯車7に噛合い回転する第2はすば歯車8を備えた第2出力軸6とを備え動力源Mのからの回転を第1出力軸5と第2出力軸6に伝達する二軸出力歯車装置1において、前記第2出力軸6と第2はすば歯車8とを軸方向に移動可能に連結する連結装置と、前記連結装置の両側に設けてあり第2はすば歯車8の軸方向位置を調整した後固定する締結装置40とで構成した位相調整装置40,50、61を設けたことを特徴とする二軸出力歯車装置。 (もっと読む)


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