説明

大東精機株式会社により出願された特許

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【課題】パイプ材の端縁の溶接ビードを自動的に除去することができる倣いローラ方式の開先加工装置を提供する。
【解決手段】カッタ9と倣いローラ11を有するパイプ材Pの開先加工装置であって、倣いローラ11をパイプ材Pの外周面形状の変化をカッタ9に伝える作動モードとパイプ材Pの外周面形状の変化をカッタ9に伝えない不作動モードに切り換え可能に配設した。この倣いローラ11のモード切り換えは倣いローラ進退シリンダ43により行う。 (もっと読む)


【課題】H形鋼を旋回させることなくその両端を一つの装置で開先加工可能にすること。
【解決手段】本発明のH形鋼の開先加工装置は、H形鋼の横断方向で対向する位置に立設した一対の支持フレームと、支持フレームに昇降可能に装着した一対のカッターヘッドと、一対のカッターヘッド上においてH形鋼の長手方向に所定間隔離れた二つの位置でそれぞれ縦方向に並べて装着した追い込みカッター、スカラップカッター及び開先カッターと、追い込みカッター、スカラップカッター及び開先カッターを回転駆動するカッター駆動手段と、追い込みカッター、スカラップカッター及び開先カッターを、H形鋼を加工する加工位置と、H形鋼と干渉しない退避位置との間を独立して進退駆動する進退駆動手段と、カッターヘッドを昇降させる昇降駆動手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】搬送台の側方のどちら側からでも搬送台に長尺材を横行搬入することができ、且つ、材料の加工不能部分の生じない搬送位置決め装置を提供する。
【解決手段】ピンチローラ装置20のピンチローラ(駆動ローラ21及び従動ローラ22)で長尺材(形鋼A)を挟持した状態で、駆動ローラ21を回転駆動して形鋼Aを前方へ搬送する。形鋼Aの後方端部がピンチローラ装置20直近に達したら、フィードバー装置30のフィードバー36の前方端部に設けられた保持部32で形鋼Aの後方端部を保持し、フィードバー36を加工機械側へスライドさせ、形鋼Aをピンチローラ装置20を過ぎて前方へ搬送位置決めする。 (もっと読む)


【課題】切削中の帯鋸振動を被切削物のサイズや材質に影響を受けることなく、抑えることができて、切削騒音を十分に小さくできる帯鋸盤を提供する。
【解決手段】切削領域Mと駆動ホイール27との間にガイド手段40を配設し、切削領域と従動ホイール28との間にガイド手段41を配設した帯鋸盤である。ガイド手段40、41は、切削領域側の切断姿勢保持用の第1ガイド部材51と、第1ガイド部材51よりも反切削領域側の第2ガイド部材52と、第2ガイド部材52よりも反切削領域側の第3ガイド部材53とを備える。第2ガイド部材52と第3ガイド部材53とを無端状帯鋸の掛回し姿勢と切断姿勢との間のひねり途中に配置した。 (もっと読む)


【課題】帯鋸に対してその走行方向の振動を付与できるとともに、簡単な構造により製作コストの低減を図ることができ、しかも振動化の鋭敏性、確実性に優れた帯鋸盤を提供する。
【解決手段】駆動ホイール27と、従動ホイール28と、駆動ホイール27と従動ホイール28とに掛回した無端状帯鋸32とを備えた帯鋸盤である。駆動ホイール27は、駆動軸に取付けられた円板状ないしブラケット状の部材からなる駆動体15と、無端状帯鋸32が掛回される駆動ホイール本体16とを有する。駆動体15と駆動ホイール本体16との間に正逆微動付与機構50を配設して、駆動体15の回転に伴う駆動ホイール本体16の回転中に、正逆微動付与機構50にて駆動ホイール本体16を回転方向に正逆微動させることによって、無端状帯鋸32を走行方向に振動させる。 (もっと読む)


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