説明

大日本プラスチックス株式会社により出願された特許

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【課題】イオン交換容量が高く且つ柔軟性に富んでおり、電気透析装置に使用されるアニオン交換ネットとして好適なアニオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】グリシジル基、エポキシ基及び酸無水物基からなる群より選択された少なくとも1種の官能基を含む熱可塑性樹脂にアニオン交換基を導入して得られ、1.5mmol/g以上のアニオン交換容量及び25%以上の含水率を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度のよいチューブ状成形体の製造方法の提供。
【解決手段】 液晶樹脂を含む樹脂組成物から得られるチューブ状成形体であって、前記チューブ状成形体を切り開いたサンプルの広角X線回折の結晶配向解析で、チューブ状成形体長さ方向の分子配向度が80%以下であるチューブ状成形体の製造方法であって、
液晶樹脂を含む樹脂組成物をリング状ダイスから溶融押出し、溶融状態の樹脂組成物が固化する前に、チューブ径をダイスリップ径の1.3〜5.0倍に拡大することで、前記樹脂組成物に含まれる液晶樹脂を2方向に配向させるチューブ状成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、ネットの着脱を簡便に行なうことができる雨どい用ネット部材および雨どい構造体を提供する。
【解決手段】溝底面34と一側壁36との間に隅部35を有すると共に、隅部35とは反対側の他側壁37の開口端縁31に底面34側に折れ曲がって形成されたフック部33を有する雨どい30に取り付けられる雨どい用ネット部材であって、帯状に形成され、雨どい30の開口部を覆うように取り付けられる弾性を有するネット本体10と、少なくとも一端に折曲げ片21を有し、雨どい30に取り付けたネット本体10を外れ止めするための弾性を有する押え板20とを備える。 (もっと読む)


【課題】軽量で移動が簡単であり、凹凸部分の強度アップができる。また、滑り止め用の凹凸を、成形型ではなく、網状体を板状体に喰い込ませることで形成するので、形成が容易であり、一方表面に表れる網目模様によりデザインアップも可能である。
【解決手段】熱可塑性樹脂製網状体と、略板状体で、その一方表面に前記網状体を一体に喰い込ませた熱可塑性樹脂製板状体とからなり、この板状体の一方表面と、喰い込まれた前記網状体の露出表面とで形成される凹凸による滑り止め機能を備えた熱可塑性樹脂製複合板。 (もっと読む)


【課題】 外観の美しい、二重壁発泡構造の箱形容器の提供。
【解決手段】 少なくとも熱可塑性樹脂、発泡剤および架橋剤を含有する発泡ペレットが、さらに熱可塑性樹脂で被覆されている樹脂被覆発泡ペレットと、熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物を用い、回転成形して得られる二重壁構造の箱形容器。樹脂被覆発泡ペレットの作用により、外皮が十分に厚く形成されているため、外皮が薄くなって発泡層が透けて見えたりすることによる外観不良がない。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製接続管と、熱可塑性樹脂製被接続管との接続を、超特大口径であっても容易に接続できる熱可塑性樹脂製管の接続方法、この接続方法に用いられる接続用管セットを提供すること。
【解決手段】少なくとも一端に差し口10を有する熱可塑性樹脂製接続管Aと、少なくとも一端に受け口20を有する熱可塑性樹脂製被接続管Bとを接続するに際して、被接続管Bの受け口10の外周面を予熱ヒータにて予熱することにより軟化させまたは軟化させることにより拡径させ、被接続管Bの受け口20に接続管Aの差し口10を挿入して接続する熱可塑性樹脂製管の接続方法および接続用管セットを提供することにより、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 水底に設置する場合であっても、作業性や耐久性に優れた管路を提供する。
【解決手段】 管路1は管体3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、3i、3jを接合した構造を有しており、管体3e、3f、3gは水底に設置されている。
管体3aは台船5a上に水面に平行に設けられ、管体3jは台船5b上に水面に平行に設けられている。
管体3e、3f、3gには、設置調整材11a、13a、15aが設けられている。
管路1は、密度が水と同程度であり、可撓性を有する材料で構成されている。
設置調整材11a、13a、15aは水よりも密度が大きく、可撓性を有する材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電解質溶液、特に低濃度域の電解質溶液において、電気透析装置を用いた脱塩において優れた脱塩性能を有する、イオン交換ネットの製造方法を提供する。
【解決手段】 グリシジル基、エポキシ基、酸無水物基及びスチレン基からなる群より選択された少なくとも1種の官能基を、0.1〜80mmol/gの濃度で含む熱可塑性樹脂を用意し、前記熱可塑性樹脂をネット状に成型して、イオン交換前駆体ネットを作製し、次いで、前記イオン交換前駆体ネット中の前記官能基をイオン交換基に転換させる。 (もっと読む)


【課題】 生産効率良く、外観、機械的性質の良い薄肉成形品を得る製造方法の提供。
【解決手段】 ポリアリーレンサルファイドを含む樹脂組成物を押出成形機にて溶融混練した後、成形ダイから連続押出する工程、押出品を引き取り可能な程度まで冷却する工程、及び冷却後の押出品を、保形しながら、130〜190℃の雰囲気中にて、0.2〜5分間保持して結晶化する工程を有する、薄肉成形品の連続成形方法。 (もっと読む)


【課題】可視光線に対し透明性を維持したままで高い熱線遮蔽性能を有するポリカーボネート系樹脂製透明板を提供することを課題とする。
【解決手段】透明ポリカーボネート系樹脂と、錫ドープ酸化インジュウム粉末と、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸との割合が80:20〜0:100である脂肪酸と多価アルコールとのエステルからなる分散剤とを混練し、板状に成形してなり、前記ポリカーボネート系樹脂100重量部に対し、前記錫ドープ酸化インジュウム粉末の配合量が式(1):0.06×A-1≦B≦0.5×A-0.3(式中、Aは板厚(mm)であり、Bは錫ドープ酸化インジュウム粉末の配合量(重量部)である)の関係を満たし、かつ錫ドープ酸化インジュウム粉末と前記分散剤の割合が式(2):0.2≦C/B≦20(式中、Cは分散剤配合量(重量部)である)の関係を満たすポリカーボネート系樹脂製透明板を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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