説明

大峰工業株式会社により出願された特許

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【課題】潤滑油の圧送にエア加圧方式を採用し、給油量や給油箇所、給油落差に制約がなく、常に一定の給油が可能となり、追加変更が自由でメンテナンスも省くことができる潤滑油の給油装置を提供する。
【解決手段】潤滑油Aのオイル圧送ユニット11を、内部に潤滑油Aを収納するオイルタンク14に加圧エアの供給管16と潤滑油Aの取り出し管17を接続して形成し、このオイルタンク14内に前記供給管16から加圧エアを供給し、潤滑油Aをエア圧力で加圧して押出すことで取り出し管17から給油配管12に送り出す。 (もっと読む)


【課題】各スクレーパの片持ちアームに確実に、かつ安価に潤滑油を塗布する。
【解決手段】搬送樋1の側壁11に上下二段のガイドレール2、3を設け、この上下のガイドレール2、3内を循環して移動するエンドレスチェーン4に、スクレーパ5を片持ちアーム6を介して揺動可能に複数個取り付ける。前記搬送樋1の上端にスクレーパ5の片持ちアーム6に潤滑油を塗布するローラ21と、前記ローラ21に潤滑油を補充するオイルポット31とを設ける。前記スクレーパ5が上段のガイドレールを移動する際に、その片持ちアーム6が海綿ローラ21に当たり、その片持ちアーム6により海綿ローラ21が持ち上げられて、オイルポット31から補充された潤滑油を含侵させた海綿ローラ21が回転するとともに片持ちアーム6に潤滑油が塗布される。 (もっと読む)


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