説明

第一レジン工業株式会社により出願された特許

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【課題】プランジャーがバレルから容易に抜け落ちるのを防止する。
【解決手段】バレル10の後端開口部16付近の内周面26の周方向に環状突条28を形成する。プランジャー30のロッド部32は、軸38の中心から放射方向に張り出して軸方向に延在する複数本のリブ40〜43を有する。リブ40,42の頂部の軸方向の一部にリブ突部44,46が突出形成されている。リブ40,42の側面のリブ突部44,46に対向する位置に切欠部48,50がそれぞれ形成されている。プランジャー30の先端部にガスケット56が装着される。プランジャー30がバレル10に差し込まれる前の状態で、プランジャー30のリブ突部44,46の位置の外径cはバレル10の環状突条28の位置の内径bよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】竹馬の竿部に駒片を嵌着して、駒片の外筒に踏板を外筒を収納可能な嵌合孔で外接嵌合すると、内筒は略完全な円筒状の空間となり、竿部の表面に対する密着状態が完全になるため、竿部に対し駒片が滑ることがなく踏板の取付高さが確実に固定できる踏板取付装置を提供する。
【解決手段】直状の内筒3aと截頭円錐形の外筒3bとを放射状のリブ3cで一体に連結し、内筒3aにおいて、上下端面に達する軸線方向の複数条のスリット3dを等角度に設けるとともに、外筒3bにおいて、内筒3aに設けたスリット3dと一致し、上下端面に達する軸線方向の1条スリット3e及び上下一方の端面の近傍から他方の端面に達する軸線方向の複数条のスリット3fをそれぞれ設けて成る駒片3を、その内筒3aにおいて竹馬の竿部2に嵌挿し、その外筒3bの外面に踏板4を截頭円錐形の嵌合孔4aにおいて嵌着支持させてなるように構成した。 (もっと読む)


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