説明

キヤノンファインテック株式会社により出願された特許

1,001 - 1,010 / 1,218


【課題】外部機器の数よりも排紙トレイの数が少なくても、ユーザの必要とするシートを容易に見つけ出せる画像形成装置を提供する。
【解決手段】各排紙トレイ51〜55の近傍には、各排紙トレイ51〜55を特定できるように各装着部71〜75が形成されている。例えば排紙トレイ51の近傍には装着部71が形成されているので装着部71は排紙トレイ51を特定し、装着部71に記憶部材100を装着することにより、この記憶部材100に記憶されているシート排出先情報が設定されたシートは排紙トレイ51に排出される。また、例えば排紙トレイ55の近傍には装着部75が形成されているので装着部75は排紙トレイ55を特定し、装着部75に記憶部材100を装着することにより、この記憶部材100に記憶されているシート排出先情報が設定されたシートは排紙トレイ55に排出される。 (もっと読む)


【課題】 積載トレイ18aの内部の機構配置や外観設計の自由度を高めつつ、構造強度と積載性能を高め、さらに小型化、軽量化、部品点数削減も可能となる積載トレイ18aを提供する。
【解決手段】 コロ153を回転自在に取り付けた支持フレーム141、142を上カバー131と下カバー132とで上下に挟み込んで一体に連結する。支持フレーム141にトレイモータM4を取り付け、トレイモータM4に駆動される軸146を支持フレーム141、142の間に掛け渡して、左右のピニオンギア157を連動させる。左右の支持フレーム141、142を連結する梁部材を設けないので、梁部材の厚み分、積載トレイ18aが薄型化される。 (もっと読む)


【課題】接着待機時間や断裁待機時間を自動的に調整して、常に安定した品質の良い製本を行なうことができる製本装置、製本システムおよび製本方法の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、複数のシートを束状に集積してシート束S1を形成するとともに、そのシート束S1に接着剤を塗布して製本化する改良された製本装置Bを提供する。この製本装置Bは、シート束S1の端縁に接着剤を塗布する接着剤塗布手段22と、シート束S1の温度またはシート束の周囲の温度を検出する温度検出手段55c(19)と、温度検出手段55c(19)によって検出された温度に基づいて、接着剤塗布手段22によりシート束S1に接着剤が塗布されてからシート束S1に所定の処理が施されるまでの時間を制御する処理タイミング制御手段100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の残量を正確に把握し、ユーザにとって無駄の少ない印刷装置を提供する。
【解決手段】ロール紙の残量値を記憶するための記憶素子を具えたRFIDタグ103をロール紙に付加するとともに、ロール紙の終端から所定長さ分手前の位置に所定残量識別マーク201を付加する。この所定残量識別マーク201は所定残量識別マーク検知手段により検出する。所定残量識別マーク検知手段による前記所定残量識別マークの検知に応じて、記憶素子に記憶された残量値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 高解像度の安定した画像読取を行えるようにした画像読取装置を提供する。
【解決手段】 走行体102を支持するすべり軸受500は、ガイドシャフト103を摺動して走行体102を移動させる。移動方向に対してプラスマイナス45度の2種類の溝502の列をすべり軸受500の軸受面に形成して潤滑グリスを保持させる。ガイドシャフト103とすべり軸受500の相対移動に伴って摺動面間の過剰な潤滑グリスが溝502に掻き取られる一方、不足した摺動面には溝502から潤滑グリスが引き出される。また、溝502に沿って過剰域から不足域へ潤滑グリスが移動して摺動面全体に潤滑材を均等に行き渡らせる。均等で安定した潤滑層によって走行体102の移動品質を高めて、イメージセンサ101の横ぶれや移動速度のゆらぎを解消する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体表面に画像を高速に記録し、且つ記録媒体内蔵のRFID素子にデータの書き込みをも同時にできる記録装置では、無線周波数の通信可能エリアの関係から書き込み対象の素子ばかりでなく、隣接する非書き込み対象の素子に誤って書き込む懸念がある。
【解決手段】 書き込み対象のRFID素子と通信するアンテナ近傍に電磁波シールド部材を施して、非書き込み対象素子に対して通信用電波が受信されないようにした。
(もっと読む)


【課題】仕分けされた複数のシート束を容易に区別できるシート処理装置を提供する。
【解決手段】ジョブ1を、ユーザ1によるシートサイズA4の10ページのプリンタ出力を3部(小分け束11,12,13)とし、ジョブ2を、ユーザ2によるシートサイズA4の10ページのプリンタ出力を5部(小分け束21,22,23,24,25)とし、ジョブ3を、ユーザ3によるシートサイズA4の10ページのコピー出力を4部(小分け束31,32,33,34)とする。この場合、ジョブ1のオフセット積載による仕分け束10の位置は"仕分け位置1"となり、次のジョブ2の仕分け束20の位置は"仕分け位置2"となり、更にジョブ3の仕分け束30の位置は"仕分け位置1"となる。この結果、それぞれの仕分けされた各ジョブ1〜3の束10〜30の間に長い(例えば20mm)ずれを形成する(もたす)ことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 上段積載トレイ18aへのシート積載枚数の増加とスペース効率化とを製造コストの増加を招くことなく実現するシート処理装置Bを提供する。
【解決手段】 下流排出ローラ対17の下でシートを積載した後に、下流排出ローラ対17の上へ移動して待機する上段積載トレイ18aと、上段積載トレイ18aの上方へオーバーハングしたエスケイプトレイ31とを備える。エスケイプトレイ31は、シート処理装置Bの上面カバーと一体に樹脂成型された後端トレイ31cと軽い先端トレイ31aとを支点軸31bで回動自在に接続して組み立てられる。シートを積載した上段積載トレイ18aが上昇すると、シートに押し上げられて先端トレイ31aが上方へ退避するので、先端トレイ31aとの干渉を気にすることなく、大量のシートを上段積載トレイ18aへ積載できる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録方式を用いて包装容器のライナー紙にカラー印刷を行うにあたり、良好な印刷を実現する。
【解決手段】 インクジェット方式の記録ヘッドを複数備え、該記録ヘッドより記録媒体にインクを吐出するインクジェット記録装置であって、前記記録ヘッド(記録ヘッド(101Bk)、(102C)、(103M)、(104Y))は、前記記録媒体の搬送方向に沿って配され、かつ、前記記録媒体の搬送方向下流側にいくにつれ、隣り合う記録ヘッド間の搬送経路上の距離(X1−2、X2−3、X3−4)が増大するように配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー像の反射濃度を十分に出すことができる定着装置及びその定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置30は、定着フィルム31と、加圧ローラ32と、定着フィルム31と加圧ローラ32との圧接するニップ領域を加熱する加熱体33と、定着フィルム31を案内するフィルムガイド34とを有する。フィルムガイド34のうちニップ領域よりも被記録材の搬送方向下流側に位置する部分の一部は、ニップ領域の中心における接線Tに対して加圧ローラ32の側に若しくは接線T上に位置するように形成されている。定着フィルム31は、ニップ領域よりも被記録材の搬送方向下流側では、加圧ローラ32の近傍を加圧ローラ32に沿って回ることになり、被記録材は、ニップ領域を通過した後に、その表面が定着フィルム31の表面と接する状態のまま、所定の距離だけ搬送される。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,218