説明

帝国通信工業株式会社により出願された特許

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【目的】 取り付けが容易で、各弾発部の弾発力の均一化が図れるフレキシブル基板のパターン接続用板バネを提供すること。
【構成】 平板状の弾性板からなり、並列に複数の線状の貫通孔11を設けることによって貫通孔11の間に弾発部13を形成する。各弾発部13には第1基板40を押圧する突出部15を設ける。両辺17,19近傍には配列した各弾発部13の略全長にわたる長さであって突出部15とは反対側に突出するリブ(剛性部)21,21を設ける。この板バネ10はフレキシブル基板からなる第1基板40及び第2基板50に設けた回路パターン43,53同士を対向させて重ね合わせて接続した部分45,55の第1基板40の上に覆いかぶさるように取り付けられ、第2基板50の裏面側に配置したバネ受け板30との間で接続部分45,55を挟持して第1,第2基板40,50のパターン43,53間を圧接接続せしめる。 (もっと読む)


【目的】 厚みが薄くて構造が簡単で部品点数も少ないフレキシブル基板のパターン接続構造を提供すること。
【構成】 フレキシブル基板からなる第1と第2の基板10,20を具備し、それぞれに設けた回路パターン11,21同士を対向させて重ね合わせる。弾性金属板からなりその内部に並列に複数の線状の貫通穴31を設けることで該複数の貫通穴31の間に両持ち梁状の弾発部33を形成するとともに該弾発部33には一方の面側に突出する突出部35を設けたバネ板30と、板状のバネ受け板40を具備する。バネ板30とバネ受け板40で第1と第2の基板10,20を挟持してバネ板30とバネ受け板40間を固定する。これによってバネ板30の突出部35が第1の基板10の回路パターン11をその裏面側から第2の基板20の回路パターン21に圧接する。 (もっと読む)


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