説明

田中鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】木質系燃料のような固形燃料を主燃料としたアスファルトプラントのドライヤの提供。
【解決手段】アスファルト骨材またはアスファルト廃材を投入した状態で回転可能な円筒形のドラム2と、回転しながら固形燃料を燃焼させ、ドラム内に熱風を供給する回転式燃焼炉3と、回転式燃焼炉3に配設され、液体燃料または気体燃料を燃焼させるバーナ4とを有し、固形燃料の燃焼による熱量の供給が50%以上であり、バーナ4による液体燃料または気体燃料の燃焼による熱量の供給が50%未満である。 (もっと読む)


【課題】アスファルトの付着防止を図りつつ、高い脱臭効果が得られると共に、設備コストの増大を抑制することが可能な付着防止剤供給装置および付着防止剤供給方法並びに付着防止剤を提供する。
【解決手段】付着防止剤供給装置30は、アスファルト廃材を再生利用したアスファルト合材が投入されるバケット7の内側面に付着することを防止する付着防止剤を供給するものである。この付着防止剤は、バケット7の加熱温度より低い沸点の脱臭剤が含有されている。脱臭剤を含有した付着防止剤は、貯槽に貯留され、ノズルからバケット7の内側面に噴霧される。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタなどの集塵装置からの放熱を減らし、結露を防止することが可能なアスファルト合材製造装置の提供。
【解決手段】Rドライヤ1およびVドライヤ2に対して並列に配置された複数のバグフィルタ4a,4bと、Rドライヤ1およびVドライヤ2排気ガスの流入を遮断または通過させるためにバグフィルタ4a,4bのそれぞれに設けられた遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2とを有し、Rドライヤ1およびVドライヤ2の排気ガスの必要処理量に応じて必要なバグフィルタ4a,4bの遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2のみを開き、不要なバグフィルタ4a,4bの遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2を閉じることで、それぞれのバグフィルタ4a,4bが能力過大となるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フライトに付着したアスファルト廃材をより確実に強制的に除去することにより、アスファルト廃材の付着および堆積を防止し、加熱効率の低下を抑えたリサイクルプラントのドライヤの提供。
【解決手段】ドラム2の内壁面に、ドラム2の回転軸に対して平行でない方向に設けられた回動軸20と、一端側がこの回動軸20に軸支されたフライト10と、フライト10の回動範囲を規制するストッパ23,24とを備え、ドラム2の回転に伴いフライト10が真上へと公転して上昇し、フライト10が下降し始めて一気に回転すると、フライト10がストッパ24に衝突し、このときの衝撃力により、フライト10に付着していたアスファルト廃材Rはフライト10の表面から剥がれ落ちる。 (もっと読む)


【課題】R材の混入率が高いアスファルト再生合材を短時間で効率良く製造することが可能なアスファルト合材製造装置の提供。
【解決手段】加熱乾燥された新骨材を計量してミキサ13内に投下し石粉および新アスファルトを加えて混合することによりアスファルト新合材を製造するアスファルトプラント1に、加熱乾燥されたアスファルト廃材を計量して供給するリサイクルプラント2が付設されたアスファルト合材製造装置において、リサイクルプラント2は、加熱乾燥されたアスファルト廃材を計量する計量器22と、計量されたアスファルト廃材が投下されるミキサ13とを備えたものであり、さらに、アスファルトプラント1から計量されたアスファルト新材を移送してミキサ13内へ投下するトロリ30を備える。 (もっと読む)


【課題】あらゆる燃料を使用可能な汚染土壌処理プラントの提供。
【解決手段】加熱された作動流体により揮発性有機化合物または油を含む汚染土壌を加熱浄化するロータリキルン10と、汚染土壌が加熱処理されることにより発生した揮発性有機化合物または油を熱分解する熱分解炉としての微粉炭化物燃焼室11aと、熱を発生するバーナ11と、バーナ11により発生する熱と作動流体との間で間接的な接触により熱交換を行う熱交換器12とを備える。ロータリキルン10では、バーナ11により発生した熱と、汚染土壌を加熱浄化する作動流体との間でボイラ12により間接的な接触により熱交換が行われ、この加熱された作動流体により汚染土壌が加熱浄化されるので、バーナ11での熱の発生に使用される燃料がどのようなものであっても、この燃料に含まれる成分と汚染土壌に含まれる揮発性有機化合物または油とが直接接触することがない。 (もっと読む)


【課題】あらゆる燃料を使用可能なアスファルトプラントの骨材乾燥加熱装置およびこれを用いたアスファルトプラント、並びにアスファルトプラントにおける骨材乾燥加熱方法の提供。
【解決手段】加熱された作動流体により骨材を加熱乾燥する骨材乾燥加熱装置本体としてのドライヤ10と、熱を発生するバーナ11と、バーナ11により発生する熱と作動流体との間で間接的な接触により熱交換を行う熱交換器12とを備える。このドライヤ10によれば、バーナ11により発生した熱と、骨材を加熱乾燥する作動流体との間で間接的な接触により熱交換が行われ、この加熱された作動流体により骨材が加熱乾燥されるので、バーナ11での熱の発生に使用される燃料がどのようなものであっても、この燃料に含まれる成分と骨材とが直接接触することがない。 (もっと読む)


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