説明

東海通信工業株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、コスト削減を可能とするタッチパネル装置を提供すること。

【解決手段】
本発明は、課題を解決するため、タッチパネル装置に次の手段を採用する。
第1に、透明導電膜基板を上下に対向して配置して構成されるパネル盤面の任意の箇所をタッチして、上下基板が接触したときの上下基板のタッチ位置の電圧降下により、タッチされた位置を検知して入力信号として取り込むタッチパネル装置とする。
第2に、一方向両側端部に電極を対向させて配置した上基板と、前記一方向と交差する方向両側端部に電極を対向させて配置した下基板との間に、絶縁フィルムに上下基板の電極から外部機器への引き出しのための導体パターン部を形成した中間基板を設ける。
第3に、該中間基板と上下基板との接続手段を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】 メンブレンスイッチの多連キートップを筐体にワンタッチで効率よく取り付けることができること。
【解決手段】 ホルダー54に連動棒56を介して多連キートップ50Mが保持され、ホルダー54は、多連キートップ50Mに相応する筐体16の各ステム貫通部16Cに圧力嵌めして取り付けられる筒部54Cを有し、このホルダー54の筒部54Cと多連キートップ50Mとの間にはこれらの間の空間を密封するように相応する各ステム18を包囲して配置された弾性封止部材58を有する。 (もっと読む)


【課題】 メンブレンスイッチのステムの押し下げに応じて板ばねに掛かる荷重の増加を抑制して使用者の疲労感を低減する。
【解決手段】 ステム18の押し下げによって押し下げられる自由ばね片28は、板枠24の一辺から延びる延長片26の先端からこの延長片26とは反対方向に延びるように形成され、薄膜回路板の接点部を閉じる押圧部30は、この自由ばね片28の基部に設けられ、自由ばね片28は、薄膜回路板の接点部の押圧後この押圧部30を支点として梃子運動するようにする。 (もっと読む)


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