説明

東京プロセスサービス株式会社により出願された特許

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【課題】材料を無駄なく使用することができ、また、高精度で蛍光体層を形成することが可能なプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光体がワックス中に分散されてなるワックス粒子を、複数の放電セル4内に充填する工程(1)と、次いで、ワックス粒子が充填された複数の放電セル4の内、所定の放電セル4にレーザーを照射して放電セル4内のワックス粒子を加熱融解した後、固化することによって蛍光体を放電セル4内に固定する工程(2)と、次いで、前記所定の放電セル4以外の放電セル4内に充填されたワックス粒子を除去する工程(3)とを順に備え、前記工程(1)〜(3)を、ワックス粒子中に分散される蛍光体の色毎に繰り返して行なった後、次いで、放電セル4内のワックスを蒸発させ、前記蛍光体を放電セル4の内壁に固定して蛍光体層とする工程(4)が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 ペーストを細く厚く印刷することができ、その上で、ペーストを円滑に通過させることができる印刷用マスクの提供。
【解決手段】 スキージで刷り込まれたペースト50,52を通過部17を通過させることで被印刷物51に印刷する印刷用マスクであって、通過部17に、スキージ側から被印刷物51側に向かうほど内側に位置する円滑な傾斜壁部21,22が形成されている。このとき、傾斜壁部21,22の被印刷物51側には、傾斜壁部21,22よりも傾斜が小さい導出壁部23,24が形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 十分に印刷精度を向上させることができるスクリーン印刷装置の提供。
【解決手段】 版枠25の内側にスクリーン27が張設されてなるスクリーン版28が載置され、このスクリーン版28の版枠25を上側から押圧してクランプした状態で、スクリーン27上でスキージ32を一方向に移動させて基板12に印刷を行うもので、版枠25のスキージ32の移動方向両側にある枠部21,23に対しスキージ32の移動方向奥側に当接する当接部35,40を備え、当接部35,40が当接する枠部21,23の延在方向に沿って位置調節可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スクリーン版と被印刷物とのクリアランスを大きくすることなく版離れ性を向上させることができ、しかも印刷精度をさらに向上させることができるスクリーン印刷方法の提供。
【解決手段】 版枠16の内側にスクリーン17を設けたスクリーン版11を被印刷物23の上側に間隔をあけて配置し、横移動するスキージ29によってスクリーン17を被印刷物23に押し付けながら印刷ペースト32をスクリーン17を介して被印刷物23に塗布する方法で、スクリーン版11の版枠16をスキージ29の横移動方向における刷り始め側に対し刷り終わり側が下側となるように被印刷物23に対し傾斜させて配置し、スキージ29の移動に連動してスクリーン版11を、版枠16の前記傾斜を維持した状態で被印刷物23から離間させる。 (もっと読む)


【課題】 印刷精度の一層の高精度化に対応可能な印刷用金属スクリーンおよびその製造方法の提供。
【解決手段】 金属製の糸がメッシュ状に織り上げられたものであって、降伏点の手前50%の値以上かつ破断点より小さい荷重を予めかけることにより(X2)、その後の使用においては、従来のもの(X1)に比して、荷重に対する伸びが小さくなる。 (もっと読む)


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