説明

東京精密発条株式会社により出願された特許

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【課題】低速回転においても回転軸と軸受けとの間の空隙に固液混合相中の固形物が侵入することをより効果的もしくは実質的に完全に防止する。
【解決手段】固液混合相の液面下に配置される軸受け構造において、回転軸10および軸受け部30をいずれも大径部11,31と小径部13,33を持つ形状とすることによってこれらの間に折れ曲がった空隙を与え、且つ、これら回転軸および軸受け部の段部間の空隙Gに伸縮自在リングを配置することにより、固形物の侵入を阻止する。回転軸と軸受け部のそれぞれ段部に面する対向箇所に各々凹溝が環設され、該凹溝に伸縮自在リングの中心軸方向の両端部を嵌め込んで設けられる。 (もっと読む)


【課題】 切屑や切粉等の切削廃棄物、特に高硬度化、高剛性化し、形状の複雑化した切屑や切粉等の切削廃棄物を含む液体より切削廃棄物をスムースに搬送、廃棄して切削廃棄物の処分効率を向上させるとともに、切削廃棄物の搬送廃棄装置の構成部材を有効活用して装置維持コストを低減した切削廃棄物の搬送廃棄装置を提供する。
【解決手段】 切屑や切粉等の切削廃棄物の搬送槽1に逆テーパー状に形成したエルボー排出管5を接続し、搬送槽内に断面が台形状のレール10を付設したトレイ2を着脱可能に装填するとともに、トレイの台形状のレールの上面にスパイラルコンベア3の外周面が近接するようにスパイラルコンベアをトレイ内に着脱可能に装着した切削廃棄物の搬送廃棄装置。 (もっと読む)


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