説明

東芝トランスポートエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】カメラ、レーザの相対位置を高精度で設置する必要がなく、また、測定レンジを複数種類を単一の測定プログラムにより変更する。
【解決手段】レーザ線条光照射部12と、既知形状の基準模様群を表示面に表示した座標変換テーブル作成用印刷表示板16と、照射部位の光切断面及びレーザ照射平面上に設置される表示板16を撮影するカメラ11と、表示板16の基準模様群を撮影したカメラ上の座標データを抽出する基準座標抽出手段131とから基準模様群の座標データと基準座標抽出手段131で抽出されたカメラ上の座標データとの対応関係を示す座標変換テーブル133を作成する。形状測定時には、表示板16を外して同じ位置に被測定物を配置させ、レーザ線条光を照射して照射部位の光切断面を撮影した画像から、点群抽出手段134により光切断面の点群を抽出する。抽出した点群座標を近似処理手段135により座標変換テーブル上の値に近似する。 (もっと読む)


【課題】車輪の径中心を求める必要も、カメラの焦点も変える必要がなく、簡単に光切断法による車輪の形状計測を実行できる車輪形状計測装置等を提供する。
【解決手段】レールに対し所定の高さに設置され、通過センサ11a〜12bによって車輪10aが通過したことが検出された場合、車輪10a,10bの計測部位に向け水平方向にレーザ線条光を照射するレーザ線条光照射部13aと、車輪10a,10bの通過が検出された場合、レーザ線条光が照射された車輪10a,10bの照射部位を撮影するカメラ15a,17aと、それらのカメラ15a,17aが撮影した車輪10a,10bの照射部位の画像を画像処理して、水平方向にレーザ線条光を照射したことに基づく歪を補正する画像処理部18と、歪補正された画像に基づいて車輪10a,10bの形状に関する所定の計測項目を計測する車輪形状計測部19とを有する。 (もっと読む)


【課題】校正作業のバラツキを最小限にとどめ、車輪の所定の計測項目を計測する際の計測データの信頼性を向上させることができる車輪形状校正冶具、車輪形状校正冶具を用いた校正方法を提供する。
【解決手段】車輪形状校正冶具10は、光切断法によるレーザ線条光が照射され、所定の計測項目が計測される未使用時の車輪における計測部位と同一寸法であって、かつ、その寸法が既知である計測部位を有する校正冶具本体11と、レール2に対し平行面上において、校正冶具本体11を回転させ、レール2に対し任意のアタック角を設定する回転ステージ12と、レール2に対し平行面上において、校正冶具本体11を前後左右に移動させるX,Y方向移動ステージ13,14と、校正冶具本体11等を搭載し、レール2上に設置される架台15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車輪の形状に関する所定の計測項目を、車輪に非接触で正確に計測する。
【解決手段】通過センサ11a,11b等が車輪10a,10bの通過を検出すると、踏面外側レーザ光照射部13a,13bが所定時間オン動作し、レーザ光受信部14a,14bがその反射光を受信し、踏面外側レーザ光照射部13a,13bからのレーザ絞の仰角ηの延長線上に車輪10a,10bの径中心が位置したと判断した場合、踏面外側カメラ15a,15bおよび踏面内側カメラ16a,17b等は動作してシャッタを下ろし撮影する。画像処理部18は、踏面外側カメラ15a,15bが撮影した車輪10a,10bの踏面外側画像と、踏面内側カメラ17a,17bが撮影した踏面内側画像とを入力して合成画像を生成し、車輪形状計測部19がその合成画像に基づいて車輪に関する所定の計測項目を計測する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の現在の車内温度に基づいて車内の温度を調整する空調装置を制御する空調制御方法を提供する。
【解決手段】車外に設置される車外温度センサ4によって、車外温度を測定するステップと、空調装置2が車内から空気を吸入する吸入部22に設置される吸入部温度センサ5a,5bによって、吸入部温度を測定するステップと、車内の壁11に設置される壁部温度センサ6によって、壁部温度を測定するステップと、車外温度に基づいて定められる重み値によって吸入部温度および壁部温度をそれぞれ重み付けして特定される第1数式によって現在の車内温度を算出する算出ステップと、車内温度に基づいて空調装置2を制御する制御信号を出力する出力ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンと電力変換装置を効果的に冷却できる電気式ディーゼル車両を提供することを課題とする。
【解決手段】電気式ディーゼル車両は、エンジン2、電力変換装置4、熱交換器6a、6b、および送風機8を有する。エンジン2に接続された熱交換器6aと、電力変換装置4に接続された熱交換器6bは、送風機8から発生される冷却風の流路に沿って直列に配置され、2つの熱交換器6a、6bと送風機8が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】表示面の形状を平坦面状とする場合や湾曲面状とする場合、及び、湾曲した表示面の曲率を変更する場合であっても、それらの全ての場合に対応して使用することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置において、平行に対向して配置される少なくとも一対の第1フレーム2と、第1フレーム2と直交する向きに配置され、第1フレーム2に連結される少なくとも一対の可撓性を有する第2フレーム3、3aと、長手方向に沿って複数の表示素子21が取付けられ、第1フレーム2と平行に配置されて第2フレーム3、3aに取付けられる複数の表示素子フレーム4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動送風機の通電電流を検出することで逆転起動を検出できるようにする。
【解決手段】電流検出器11の監視する電動送風機1に対する通電電流が電源投入後、第1の基準時間t1が経過する前で、かつ、所定値より低電流である場合に、逆転起動判定回路16が電動送風機の逆転起動を判定し、さらに、この逆転起動の判定出力が第2の基準時間t2以上継続して出力される時に、誤判定防止回路17が逆転起動の最終判定し、フリップフロップ18から出力する電動送風機の逆転起動判定装置。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価であり、製造時の寸法誤差や温度変化による膨張及び収縮が発生しても確実に連結することができ、しかも、連結する部材間に隙間が生じないようにする。
【解決手段】連結機構において、連結される一方の部材1に形成される挿通穴13より大径の係合部6aと挿通穴13より小径のネジ部6bとを有し、係合部6aにネジ部6bの軸心と直交する面内に位置する係合穴6cが形成され、ネジ部6bが挿通穴13に挿通される連結ピン6と、ネジ部6bに螺合され、締付位置に締付操作されて連結ピン6を支持部9に固定する固定ナット10と、固定ナット10に嵌合させて取付けられ、固定ナット10の回し方向を締付ける方向又は弛める方向に切替可能なクラッチ式回し操作具11と、連結される他方の部材1に設けられ、係合穴6cに挿入される挿入位置と係合穴6cへの挿入を解除される挿入解除位置とに移動可能な棒状ピン7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 構成を簡単にして、かつ、連結操作を容易に行えるようにする。
【解決手段】連結機構において、係合溝7を外周に形成した柱状のプラグ5と、プラグ5の軸方向に進退可能に構成されてプラグ5と嵌合可能なソケット8と、ソケット8に取着されてソケット8に嵌合されるプラグ5の係合溝7に係合可能な抜止部材9と、ソケット8の外側に摺動可能に嵌め込められて抜止部材9を係合溝7に押し込む押込位置とこの押し込みを解除する押込解除位置とに摺動する摺動筒10と、摺動筒10を押込位置に向けて付勢する第1のばね部材11と、摺動筒10を第1のばね部材11の付勢力に抗して押込解除位置に摺動させて抜止部材9と係合溝7との係合を解除可能なカム機構13と、カム機構13のカム19を回動させることが可能な回動許容位置とカム19を回動させることが規制される回動規制位置とに切換可能な解除キー機構14とを具備する。 (もっと読む)


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