説明

東鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】シール部へのダストの噛み込みが起こり、弁箱の下方より水蒸気が上昇してきてシール部へ湿気を与えるため、同シール部にダストが付着し易くなる。
【解決手段】弁箱1の上部からシール部5へ向けて気体を強制的に送給する第1パージ機構6と、弁箱1の下部から同弁箱1の下方開口1bに向けて気体を送給する後述の第2パージ機構7とを備える。第1パージ機構6は、ホッパー2の側面に設けたパージ用気体供給口6aと、流入管3の長手方向に沿って外設された気体供給路6bと、該気体供給路6bと連通すべく同流入管3の下部側に外設された環状通路6cと、シール部5に形成されたパージ用ノズル6dとから構成される。第2パージ機構7は、弁箱1の下位に付設されたパージ用気体供給口7aと連通し同弁箱1の傾斜面1aに周設された環状通路7bと、傾斜面1aに沿って平行に開放されるべく形成されたパージ用スリット7cとで構成する。 (もっと読む)


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