説明

東邦亜鉛株式会社により出願された特許

11 - 14 / 14


【課題】Fe系合金を利用する、従来にない新しいコアを用いて、電流重畳特性の高いインダクタ、及び、その製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、磁性体粉末とバインダとを含んでなる混合磁性体粉末を圧縮成形し研削して得られる巻線インダクタ用コアと、前記巻線インダクタ用コアの溝部を巻回する金属導線とを含んでなる巻線インダクタであって、その一例として、前記磁性体粉末の成分比は、Siが4〜13重量%、Alが4〜7重量%、残部がFeと不可避的不純物からなり、前記磁性体粉末の粒径分布は、90%以上が粒径が75μm以下であることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 木造住宅などの木造骨組の耐震性を容易に高めることができる耐震ダンパー、およびこの耐震ダンパーが取り付けられた木造骨組耐震構造を提供する。
【解決手段】 土台41と、土台41に対して垂直に組み付けられた第1柱42とを具える木造骨組40に対して、土台41と第1柱42とを連結するように取り付けられ、木造骨組40の耐震性を高める耐震ダンパー1であって、鉛からなる棒状のダンパー本体部10と、ダンパー本体部10の両端に設けられ、木造骨組40に取り付けられる取付部20、20と、ダンパー本体部10に外装され、ダンパー本体部10の座屈を防止する座屈防止管31と、を備え、ダンパー本体部10と土台41とのなす取付角度が30°〜60°に設定されている耐震ダンパー1である。 (もっと読む)


【課題】 電子部品と電気ケーブルとを接続する際に、簡易な構成で電子部品とこれらの接続部分とを収納することが可能であり、接続作業が容易な電子部品収容ケースを提供する。
【解決手段】 電子部品収容ケースAは、電子部品Eが配置される電子部品用底面部と、電気ケーブルC,Cが配置される電気ケーブル用底面部と、を備えたケース本体10と、電子部品用天面部と、電気ケーブル用天面部と、を備えた蓋部材20と、を備え、ケース本体10と蓋部材20とが組み付けられた状態で、電子部品用底面部および電子部品用天面部が電子部品収容部を構成するとともに、電気ケーブル用底面部および電気ケーブル用天面部が電気ケーブル収容部を構成する。 (もっと読む)


【課題】ASRなど塩化ビニル樹脂を含有する廃プラスチックを分別や乾留・脱塩素プロセスなしで熱源及び塩素源とし、亜鉛含有廃棄物に含まれる鉛を塩化揮発させて亜鉛・鉛製錬原料として資源化する。
【解決手段】粉砕したASR等塩ビを含む廃プラスチックを、Zn含有廃棄物の塩化反応炉内の高温部に直接吹き込むことで、これを熱源及び塩化揮発反応の塩素源として有効利用し、Zn含有廃棄物及びASR等廃プラスチック中の重金属をZn製錬原料とPb製錬原料とに分離する。 (もっと読む)


11 - 14 / 14